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開国、明治・大正期の産業革命、戦後復興、高度経済成長、日本の歴史の舞台裏には必ず双日の先人たちがいた…彼らのDNAは現在の双日に引き継がれている…。
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日本の最大産業であった紡績業に綿花を供給(日本綿花)
インド奥地サルゴダ工場での実綿看貫
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東アフリカへの日本企業投資第一号!! アフリカに初めて綿花の試験栽培(日本綿花)
ナマガンダ工場(ウガンダ)の初荷
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約80以上もの事業会社を設立し、日本一の総合商社となった鈴木商店
1918年の米騒動時に焼き打ちに合った神戸の鈴木商店本店(千代田区立日比谷図書文化館所蔵)
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「お家さん」と呼ばれた店主鈴木よね、「財界のナポレオン」「煙突男」と呼ばれた金子直吉、そして「カイゼル(皇帝)と恐れられた高畑誠一
(左から)鈴木よね、金子直吉、高畑誠一
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最勝会と呼ばれる製造事業群を設立した岩井勝次郎
岩井勝次郎翁像(株式会社トクヤマ徳山工場内)
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ブラジル鉄鉱石のパイオニア(岩井産業)
採掘中のブラジル鉄鉱石鉱山の様子
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日本の空に大型旅客機(日商、日商岩井)
1964年大阪国際見本市の日商の展示ブース
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インドネシアLNG開発の先駆者(日商岩井)
着岸中のLNG船
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原木輸入トップシェアを競ったニチメンと日商岩井
米国タコマにある原木積出港
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日本に欧米の菓子文化を紹介(日綿實業)
ヤマザキナビスコ設立時の記者会見の模様
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ブランドビジネスの先がけ(日綿實業)
米・マックレガー社の広告
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ナイキを世界ブランドに (日商岩井)
取引開始40周年を記念した「銀色の靴」とナイキ本社内にある双日ガーデン
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ベトナムのパイオニア、民間企業初の友好勲章を受章 (日商岩井、双日)
2006年にベトナム政府から双日に贈られた勲章
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日本一の総合商社、鈴木商店の伝説的なストーリーがドラマに
鈴木よね役:天海祐希、金子直吉役:小栗旬
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日中国交回復、貿易再開への貢献、友好商社指定第一号
毛沢東と会談した元日綿社長の南郷三郎(右から2番目が毛沢東首席、その隣が南郷)
双日の歴史
双日略史
双日は、ペリー来航後に設立された日本綿花、岩井商店、鈴木商店を源流とし、大阪、神戸で誕生しました。日本綿花は綿花の海外からの調達を目的に設立され、岩井商店、鈴木商店は神戸の居留地貿易から製造事業に進出していきます。鈴木商店は第一次世界大戦中に日本一の総合商社に成長するもその後に破綻、日商として再スタートを切ります。
戦後は、高度経済成長を通じて事業の多角化を進め、エネルギー資源の確保、日本の製品やプラントなどの輸出で重要な役割を果たすとともに、日本企業の国際化にも貢献。また途上国の経済発展を支え、日本のみならずグローバルな視点で、長年にわたって世界の豊さの創造に努めてきました。