双日株式会社

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直近の業績と見通し

2022年3月期

「中期経営計画2023」の初年度である当期においては、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、これに対する各国制裁の影響により世界経済への下押し圧力が拡大している。新型コロナウイルス感染症の再拡大の可能性とともに、資源価格の高騰、サプライチェーンの混乱に伴う供給制約とインフレの進行、更には各国中銀の金融引き締めによる急激な金利上昇と円安進行など、市場への影響には引き続き注視していく必要がある。

当期の当社グループの業績は、石炭価格や貴金属価格の上昇による金属・資源・リサイクルでの増収に加え、合成樹脂取引の増加、メタノール価格の上昇による化学での増収、海外自動車事業での販売台数増加による自動車での増収などにより、収益は前期比増収となった。
販管費及びその他の費用の増加があったものの、売上総利益の増益に加え、鉄鋼事業会社の増益などによる持分法による投資損益の増加などにより、当期純利益(当社株主帰属)は前期比増益となった。

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(億円)

21/3期 22/3期 増減
収益 16,025 21,008 +4,983
売上総利益 1,881 2,713 +832
当期純利益(当社株主帰属) 270 823 +553

四半期業績(累計)の推移

売上総利益

当期純利益(当社株主帰属)

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セグメント別当期純利益(当社株主帰属)

セグメント別当期純利益(当社株主帰属)

(億円)

21/3期 22/3期 増減
自動車 11 71 + 60
航空産業・
交通プロジェクト
18 47 + 29
インフラ・ヘルスケア 82 66 ▲ 16
金属・資源・リサイクル ▲ 18 341 + 359
化学 58 126 + 68
生活産業・
アグリビジネス
46 64 + 18
リテール・
コンシューマーサービス
49 50 + 1
その他 24 58 + 34

前期比増減要因

自動車 71億円 (前年同期比 +60億円)
海外自動車事業での販売台数の増加により増益
航空産業・交通プロジェクト 47億円 (前年同期比 +29億円)
航空機および船舶関連事業での取引増加等により増益
インフラ・ヘルスケア 66億円 (前年同期比 ▲16億円)
ヘルスケア関連事業や国内外発電事業の安定収益があるも、ミャンマー通信事業の減損計上等により減益
金属・資源・リサイクル 341億円 (前年同期比 +359億円)
脱炭素への取組として一般炭権益の減損計上等があるも、
石炭市況の上昇等による増益および鉄鋼需要の回復に伴う鉄鋼事業会社の増益
化学 126億円 (前年同期比 +68億円)
メタノール市況の回復および合成樹脂の取引増加により増益
生活産業・アグリビジネス 64億円 (前年同期比 +18億円)
肥料事業における原料高に伴う影響があるも、輸入合板市況の上昇等により増益
リテール・コンシューマーサービス 50億円 (前年同期比 +1億円)
食品関連事業会社の販売増加があったものの、前期における商業施設売却の反動により概ね横ばい
その他 58億円 (前年同期比 +34億円)
資産売却等により増益

セグメント情報(PDF)

商品市況・為替

2020年度市況実績
(年平均)
2021年度
期初市況前提
(年平均)
2021年度市況実績
(年平均)
2021年度市況実績
(1月~3月平均)
石炭(原料炭)(※1) US$ 117.9 / t US$ 127.5 / t US$ 317.5 / t US$ 490.7 / t
石炭(一般炭)(※1) US$ 65.6 / t US$ 80.0 / t US$ 181.7 / t US$ 263.4 / t
原油(Brent) US$ 45.8 / bbl US$ 50.0 / bbl US$ 80.0 / bbl US$ 97.9 / bbl
為替(※2) ¥105.9 / US$ ¥108.0 / US$ ¥113.04 / US$ ¥117.8 / US$
※1
石炭の市況実績については、一般的な市場価格であり、当社の販売価格とは異なります。
※2
為替の収益感応度(米ドルのみ)は、¥1/US$ 変動すると、 売上総利益で年間5億円程度、
当期純利益(当社株主帰属)で年間3億円程度、自己資本で15億円程度の影響

2023年3月期 通期見通し

(億円)

22/3期
実績
23/3期
見通し
前期比増減
売上総利益 2,713  3,000  + 287 
当期純利益(当社株主帰属) 823  850  + 27 

2023年3月期通期見通し(セグメント別当期純利益)

将来情報に関するご注意
本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、業績を確約するものではありません。実際の業績等は、新型コロナウイルス感染症の収束時期や、内外主要市場の経済環境、為替相場の変動など様々な要因により、大きく変動する可能性があります。重要な変更事象等が発生した場合は、 適時開示等にてお知らせします。

*年間配当金は23/3期の業績予想に基づく配当予想となります。

*上記株価グラフは、前日までの株価推移(終値ベース)を示しております。

*年間配当金は株式併合を考慮した上でお示ししています。

大和IR受賞

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