ステークホルダーとの関わり
双日グループのステークホルダー
双日グループは、世界の国・地域において多種多様な活動を行っています。そのすべての活動が多くのステークホルダーの方々とのかかわりのもとに成り立っています。
双日グループの一人ひとりがステークホルダーの皆さまの声を意識した企業活動を通じ、皆さまと信頼関係を築くことを何よりも大切に考えています。
ステークホルダーダイアログの開催
経営が多様なステークホルダーの視点を取り入れるための取り組みの一環として、定期的にダイアログを開催しています。
2024年3月
-
テーマ
経営戦略と人材戦略を連動させて企業価値向上に繋げるための人的資本経営
有識者
- 岩本隆氏(慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授)
- 三瓶裕喜氏(アストナリング・アドバイザー合同会社代表)
- 白井久美子氏(BIPROGY株式会社 参与、ユニアデックス株式会社
常務執行役員、CISO、CPO)
双日側出席者
社内外取締役
事業と人材を創造し続ける総合商社を目指す当社として、人的資本経営を通じていかに企業の持続的成長を実現させ、ビジネス創造につなげていくか、その為に人材戦略をどう進めていくべきかにつき議論致しました。
2023年2月
-
テーマ
サプライチェーンを踏まえた脱炭素対応、戦略的な開示
有識者
- 有馬純氏(東京大学公共政策大学院特任教授)
- 河口真理子氏(立教大学特任教授、WWFジャパン 理事、不二製油グループ
本社CEO補佐、アセットマネジメントONE サステナビリテイ諮問会議 委員) - 三瓶裕喜氏(アストナリング・アドバイザー合同会社代表)
双日側出席者
社内外取締役
各国動向、脱炭素をはじめとしたサステナビリティ課題、投資家目線など、さまざまな知識と視点を持たれる有識者を招き、刻々と変わりゆく世界情勢のもと、総合商社である当社に求められることは何か、次期中計に向けての御示唆をいただきました。今後も、当社の情報・ネットワーク等を活用し、バリューチェーンをつないだビジネスの構築など総合商社ならではの事業をスピード感をもって進めていきます。
2022年2月
-
テーマ
2030年を見据えた脱炭素対応、今後の非財務情報開示のあり姿
有識者
- 平沼光氏(東京財団政策研究所主任研究員、内閣府日本学術会議東日本大震
災復興支援委員会 エネルギー供給問題検討分科会委員) - 北川哲雄氏(ESG情報開示研究会代表理事、青山学院大学名誉教授)
- 三瓶裕喜氏(アストナリング・アドバイザー合同会社代表)
双日側出席者
社内外取締役
- 平沼光氏(東京財団政策研究所主任研究員、内閣府日本学術会議東日本大震
脱炭素と開示の動向に詳しい外部有識者を招き、脱炭素に関わる技術革新や事業機会の可能性、並びに国内外で発表される各種規範を踏まえた情報開示のあり方について御示唆を頂きました。
2021年2月
- 昨今の状況を踏まえ、感染症対策には細心の注意を払いながら、オンラインを併用し開催をいたしました。
-
テーマ
2050年を見据えた2030年迄の脱炭素対応と、社会変革の動向
有識者
- 藤井敏彦氏(多摩大学大学院 客員教授)
- 小西雅子氏(WWFジャパン 専門ディレクター(環境・エネルギー)
- 三瓶裕喜氏(フィデリティ投信 ヘッド・オブ・エンゲージメント)
双日側出席者
サステナビリティ委員会(委員長:CEO)のメンバー、および社外取締役3名
環境および各国政策や国際規範、ESG投資の動向に詳しい外部有識者を招き、加速する脱炭素社会への移行をテーマに、ステークホルダーの意識の変化や、エネルギー・炭素関連の政策などの外部動向、社会変革の中での総合商社としての双日の役割・期待など、多岐に亘っての意見交換を行いました。
2020年2月
-
テーマ
脱炭素に関わる外部動向
有識者
- 小宮山宏氏(株式会社三菱総合研究所 理事長、プラチナ構想ネットワーク 会長)
- 江良明嗣氏(ブラックロック・ジャパン株式会社 マネージング・ディレクター)
- 有村俊秀氏(早稲田大学 政治経済学術院 教授)
双日側出席者
サステナビリティ委員会(委員長:CEO)のメンバー、および社外取締役2名)
環境や国際規範の動向に詳しい外部有識者を招き、「脱炭素」をテーマに、ステークホルダーの意識の変化や、エネルギー・炭素関連の政策などの外部動向、及び双日の具体的な中長期の道筋、目標・施策のあり方について、多くの御示唆を頂きました。
2019年2月
-
テーマ
双日のサステナビリティの取り組みについて
有識者
- 小西雅子氏(WWFジャパン 専門ディレクター(環境・エネルギー))
- 高橋宗瑠氏(元ビジネスと人権リソースセンター 日本代表)
- 江良明嗣氏(ブラックロック・ジャパン株式会社 インベストメント・スチュワードシップ部長)
双日側出席者
サステナビリティ委員会メンバー(委員長:社長)
環境、社会、ガバナンスの各分野から有識者を招き、当社グループが掲げる「サステナビリティチャレンジ」のテーマでもある気候変動及び人権の分野に関して意見交換を行いました。
ダイアログにおいては、継続的な社会動向の把握やサステナビリティの客観性担保の必要性、それらを踏まえたトップコミットメントと開示の重要性など、サステナブルな企業経営と企業価値向上に向けて、さまざまなご意見・ご指摘をいただきました。
2018年2月
-
テーマ
サステナブルな企業経営
有識者
- 末吉竹二郎氏(国連環境計画金融イニシアチブ 特別顧問)
- 水口剛氏(高崎経済大学 教授)
- 牛島慶一氏(EY Japan気候変動・サステナビリティサービス プリンシパル)
双日側出席者
社長を含む経営層5名
環境や人権分野の国際規範や動向に詳しい外部有識者の皆様をお招きし、「サステナブルな企業経営」をテーマに今後の企業経営のあり方や、取り組むべきサステナビリティ重要課題・サステナビリティ目標につき意見交換や議論を行いました。
過去のCSR委員とのステークホルダーダイアログ
- 役職は開催当時
2014年1月
テーマ
グローバル企業ネスレの共通価値の創造(CSV)
有識者
- ネスレ日本㈱ 執行役員 村本正昭氏
双日側出席者
CSR委員会メンバー(委員長:社長)
2012年7月
テーマ
変化に対応するCSR経営と企業理念の浸透
有識者
- 住友スリーエム㈱ 取締役 昆政彦氏
双日側出席者
CSR委員会メンバー(委員長:社長)