【日綿實業・ニチメン】東洋情報ステム本社

三和銀行はみどり会を核として新たな共同事業を模索。1971年、大型コンピューターの共同利用を目的とした「株式会社東洋情報システム」を61社の出資で設立された。

日綿は、三和グループのプロジェクトに積極的に参加し、1971年4月には、三水会にも加入が認められた。山水会には、1業種1社の規約があり、商社では日商岩井が加入していたため、日綿は参加できなかったが、グループの機能強化をめざして、新たに日綿など5社の加入が決まった。