【日綿實業・ニチメン】A320契約調印後の祝賀パーティー(東京全日空ホテル)

全日空は1986年1月、B767-300の導入に続き、国内線小型機B737-200を更新する方針を決め、社内に後継機の選定委員会を設けた。候補としてエアバスA320-300、ボーイング社のB737-400が取り上げられた。

ニチメンの全力をあげた売り込みが功を奏して、選定委員会は、A320-200を新機種に導入することを決めた。1987年3月に、ニチメンからも日比野社長らが立ち会い調印式が行われた。