【日綿實業・ニチメン】1982年から1985年にかけて発行した「A/Tジャーナル」

1966年に就任した神林社長は、「人間管理」と「計数管理」の基本方針を打ち出し、各部門ごとに利益と経費の関係に目標値を設ける「ガイドライン」(G/L=誘導指標)と部門の独立採算性の徹底を図った。1977年に就任した上田社長は、1978年から「A/T制度(Achivement Target/年間達成目標)」を導入した。A/T制度は、G/Lを補完しながら、一歩進んだ質的な経営効率を向上させるねらいであった。G/Lが定量的な経営指標であるものに対して、A/T制度は「定性経営指標」といえるものであった。