【日綿實業・ニチメン】第10代社長福井慶三
1922年、神戸高商卒業。戦前はインド、東アフリカを中心に綿花の買い付けを担当。インド、アフリカに長く駐在したのち、大阪本社の棉花課に在籍し、1941年にボンベイ支店長に就任した。戦後、1947年に取締役に就任、翌年にはSCAP通商使節団のメンバーに加わり、インド、パキスタンで戦後初めての綿花商談再開にあたるなど、日綿でも有数の綿花のベテランとして活躍した。1951年に常務、1956年に専務に昇格、岡島社長の左腕として、非繊維部門強化のため積極経営を推進した。1960年11月4日に社長に昇格。