【日綿實業・ニチメン】インドネシア国営チラチャップ紡績工場

1950年から繊維機械の輸出が本格化。インドネシアの国営チラチャップ紡績工場向けに紡績設備の輸出を契約した。納入から据え付け、紡機メーカーなどの技術者による技術指導までを請け負う「セミ・ターンキー方式」と呼ばれるプラント輸出の始まりであり、業界から注目された。
日綿は繊維機械輸出の中で常にトップクラスの実績をあげた。例えば、1959年には、我が国の繊維機械の輸出総額は123億円であったが、日綿の実績はパキスタン、インドネシア、南ベトナム向けなど9億円にのぼり、約7%のシェアを占めた。