【日綿實業・ニチメン】米国小麦の荷揚げ

1947年7月、食糧貿易公団が発足すると輸入麦類の取り扱いと輸送業務は、日綿と兼松、日商の3社、輸入米のそれは日綿と岩井産業、加藤の3社を指名して、輸入本船ごとの輪番扱いとなった。1950年、米国ポートランドに連絡事務所を開設し、同地最大の穀物商社カーギーフォード(後のカーギル社)と提携して、他社に先駆けて穀物買い付けの基盤をつくりあげた。1951年にポートランド、サンフランシスコ、ニューオーリンズに政府代行取引所を開設し、食糧庁向けに米国・カナダ産小麦・大麦の買い付けを行った。