【日綿實業・ニチメン】ソ連材の貯木場

1961年、日ソ国交回復により、ソ連材の輸入意欲が高まり、取引は拡大。1969年には対ソ輸入実績の5指に入るシェアとなった。1969年から始まった極東シベリア森林開発(木材輸入の見返りに開発機材を輸出)プロジェクトで、順調に業績を伸ばし、第三次計画(1981~1986年)では、木材輸入、見返り開発機材輸出額とも業界第一位となった。