【日綿實業・ニチメン】石油ガス処理プラント契約調印パーティー(1976年7月、モスクワ)

1975年に受注した、日本製鋼製パイプライン用大型バルブ輸出を通じて、日綿のソ連での評価は高まり、1976年総額720億円という石油ガス処理プラントの超大型商談につながった。
ソ連は第10次5カ年計画のなかで、西シベリア地区の石油・ガス開発を最重点プロジェクトに位置付けていた。同時に、原油ガス採掘に伴う随伴ガスを有効利用し、環境汚染防止をはかるというテーマも含まれていた。日本製鋼所ではこのときまで、石油ガス処理プラントに関してのノウハウが確立されおらず、米国のエンジニアリング会社、フロア社から技術導入、1976年、日綿-日本製鋼所グループの受注となった。