指導員制度、メンター制度
MISSION
03成長を「実感できる」
現場が育てる人材
双日では社内研修や自己研鑽プログラムなどの通常の仕事から離れて行う教育訓練、いわゆるOFF-JT(Off the Job Training)と並行して、日常の業務内で行うOJT(On the Job Training)にて新入社員を「現場で育てる」ことにも注力をしております。
OJT施策として、指導員制度、メンター制度という制度を設けており、指導員は「業務支援」、メンターは「精神、内省支援」を担当し、先輩社員が新入社員を目指すべき人物像に育てることを目的としております。
指導員は、同じ部署の先輩社員が任命され、一方でメンターは、新入社員とは異なる部署のベテラン社員が担当し、業務から離れた視点で、新入社員の視野を広げ、キャリアプラン形成のサポートとなるよう月に1~2回の面談を通してメンタリングを行います
指導員制度 1年間の流れ
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1.育成計画書の作成
まず、期初に新入社員が1年後に目指すべき人物像について、指導員・所属長と相談の上、作成します。育成計画書は、新入社員が1年後に目指すべき人物像と現在の自分とのギャップを正確に把握し、成長し続けられるよう、1年を通じたツールとして活用します。
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2.月例報告書・三者面談
新入社員の日々の気づきや学びを毎月作成する月例報告書に記入し、自身の業務を振り返る機会を設けております。報告書の内容をもとに新入社員、指導員、所属長の三者で毎月面談を実施し、所属長、指導員からフィードバックを行います。
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3.期末レビュー
年度末には、1年間の自身の成長の経緯や成果を指導員・所属長と振り返るとともに、2年目社員としてさらなる飛躍を目指します。指導員を2年目で担当する社員も多く、指導員としての成長も期待されます。
型作り
OJT
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指導員制度、メンター制度
双日では新入社員を「現場が育てる」施策として、指導員制度とメンター制度を設けております。指導員は、同じ部署の先輩社員が任命され、1年間のOJTを通じて、所属部署での業務知識や社会人としての基礎知識を指導します。メンターは、新入社員とは異なる部署のベテラン社員が担当。業務から離れた視点で、新入社員の視野を広げ、キャリアプラン形成のサポートとなるようメンタリングを行います。
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トレーニー制度
(海外長トレ/
短トレ/語学オプション/MBA)400社を超えるグループ会社を通じて多様なビジネスを展開する当社にとって、それぞれの事業会社の経営を担う人材の育成は重要な課題です。経営人材の育成・確保のため、海外トレーニー制度、MBAプログラムへの派遣制度、語学自己研鑽制度など、さまざまな研修の取り組みを行っています。
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OFF-JT
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階層別研修
双日では、自ら考え、行動し、やり抜くことで、世界を舞台に「価値を創造することのできる人材=稼ぐ人材」をグローバル・マネジメント人材と定義をしており、その上で、「事業経営できる力」「発想・起業できる力」「巻込み・やりきる力」という「人材戦略の3つの柱」を軸に、各種人事施策を実施します。階層別研修では役員から新入社員までそれぞれの階層に合わせたコンテンツを実施し、個の成長をチーム・組織の成長へ繋げていける取り組みをしております。
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キャリア面談、
ジョブローテーション、
社内公募制度双日では、社員一人ひとりが自律的にキャリア形成を行ない成長し続けるため、上司と部下のキャリア面談を実施しています。また、複数の異なるキャリアを経験することで多様な専門知識とスキルを身に着つけ、同時に組織の活性化を実現するジョブローテーション制度や、自己実現に挑戦し、自らがキャリアを切り拓く機会として社内公募制度など、双日は社員の育成促進とキャリアの幅を広げる制度を導入しています。