トレーニー制度

MISSION

03成長を「実感できる」

トレーニー制度（海外長トレ/短トレ/語学オプション/MBA）

グローバルに多様な事業展開を行っている双日では、海外経験を中心に視野を広げ、異文化理解はもちろん、世界中で事業を拡大できる人材育成に注力しています。
グローバル人材として高い志と意欲を持った社員を育成すべく、社員それぞれのキャリアプランに寄り添った研修制度を展開しています。
若いうちから現場で様々な実務経験を積むことで、将来の経営人材となる礎を築かせます。

制度設計のねらいと背景

一人ひとりのライフイベントやキャリアプランに沿ったトレーニング体系を構築

  • 従業員のキャリア形成・現場力強化の為、国内外で経験を積むトレーニー制度（短期・長期）、MBA制度を実施しています。
    過去、担当業務の幅出し、更に専門性を磨く為、海外へ派遣する形が主流でしたが、現在では、他本部の海外・国内事業会社経営層の下での補佐業務を通じ、事業会社経営人材候補層の早期育成及び、若手・中堅社員の見識の幅・経験の幅出しの機会を提供しています。
    海外に加え、国内派遣を開始、語学学習もオプション型へ変更することでライフイベントの関係で海外には出しづらいが国内なら問題ない女性や、男性でも社外経験を積ませたいけれど家庭の事情で国内を希望する方など、様々な背景・価値観・多様なキャリアを選択する中でも、成長を促す機会が提供できると考えております。

⻑期トレーニー（1～2年以内）

  • 若手社員を中心に、早期段階から国内外のビジネスの最前線を経験させるべく、1年間のトレーニー制度を設計しております。特に、自身が所属する部署以外が管轄する事業会社や現地法人に赴任する「本部外トレーニー」制度では、自身の専門領域から離れた環境で、新たな知見を積むことが出来、トレーニー本人やその帰属する組織の成長に寄与しています。

短期トレーニー（1〜6ヶ月）

  • 1か月～6か月の短期間に、海外の事業会社哉現地法人に若手社員を派遣する制度です。派遣される社員の多くは2年目から5年目程度までの若手社員となっており、特に自身の専門業務に関するグローバルな知見を深めることを目的としています。

語学オプション

海外トレーニー制度に伴い、現地で使用する英語以外の外国語を事前に学習することが出来ます。
希望者は、日本国内の語学学校及びオンライン語学スクールで対象言語の講習を継続的に受講します。
受講にかかる費用の全額を会社で負担しております。

  • 両立型

    トレーニー赴任前に、6か月以内の期間で、語学学習を進めます。通常業務と並行して語学学習をするため、普段の業務量に鑑み効率的に語学を習得することが出来ます。

  • 集中型

    トレーニー赴任前に、3か月以内の期間で、語学学習を進めます。通常業務をせずに、語学学習に専念するため、集中的かつ短期間で語学を習得することが出来ます。

MBA研修

  • OJTだけでは獲得しがたい、高度かつ広範なビジネススキルを集中的に体得すべく、MBAスクールへの社員派遣を実施しています。パートタイムプログラムを含む、1～2年間の在学を進めており、社員が、「新たな価値創造に寄与する起業家精神」を見につけられる機会を提供しています。

型作り

OJT

OFF-JT

人材育成基本方針を実現する3つの柱