双日株式会社

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階層別研修

双日では、自ら考え、行動し、やり抜くことで、世界を舞台に「価値を創造することのできる人材=稼ぐ人材」をグローバル・マネジメント人材と定義をしており、その上で、「事業経営できる力」「発想・起業できる力」「巻込み・やりきる力」という「人材戦略の3つの柱」を軸に、各種人事施策を実施します。
階層別研修では役員から新入社員までそれぞれの階層に合わせたコンテンツを実施し、個の成長をチーム・組織の成長へ繋げていける取り組みをしております。

  • 新⼈研修

    新入社員が成長する「起点(出発点)」を作ることを目的に研修を行います。スタンス、マインド、スキルから「自発的に成長する」ために、新人研修では人間力の強化・会社理解・ビジネススキルの会得を大命題としています。またマナーやモラルの強化の研修を通して、「周囲の信頼を得ることの大切さ」を繰り返し伝え、多くの人を巻き込み新たな価値を生み出す人材づくりに注力しております。

  • 必修研修

    双日では、社員の成長をサポートするためにさまざまな研修を実施しており、その中心となるのが「必修研修」です。「必修研修」では、社内で実施する講義・試験(貿易実務、法務・安全保障貿易管理・コンプライアンス、アカウンティング、TOEIC IP試験(L/R・S/W))と外部機関の試験(簿記)を活用し、商社パーソンとしての基礎的な知識の習得や資質向上を目指します。また2021年度から総合職の「IT パスポート合格」を必須とし、社員のデジタル技術への理解浸透を図っております。

  • 管理職研修

    管理職向けの「選抜研修」「集合研修」を実施し、各階層の成長や商社における経営環境に適した研修を実施しています。「集合研修」においては、経営課題への理解を深め、経営目線を体得することに加え、管轄する組織の多様性を引き出し、組織としての成果を最大化するマネジメントスキルを学びます。また、マネジメント層の意識・行動改善を促す仕組みとして、360°サーベイを随時実施しています。日々の業務環境においてなかなか得られない普段の行動面に関するフィードバックがなされる事で、対象者本人への「気付き」を与え「行動改善」を促し、職場環境の改善や組織構成員の活躍度の向上を目的としています。さらに2019年度からは、多様な部下のキャリア形成支援に関する理解度向上や効果的なコミュニケーションの習得を目的として、「部下のキャリア開発支援の研修」を部長・課長を対象として実施しています。

デジタル人材育成プログラム

双日では、社内外のデータやデジタル技術を利活用することでビジネスモデルや業務プロセスの変革を実践できる人材を「デジタル人材」と定義し、その育成に注力しています。

型作り

  • OJT

    指導員・被指導員、
    メンター制度

    双日では新入社員を「現場が育てる」施策として、指導員制度とメンター制度を設けております。指導員は、同じ部署の先輩社員が任命され、1年間のOJTを通じて、所属部署での業務知識や社会人としての基礎知識を指導します。メンターは、新入社員とは異なる部署のベテラン社員が担当。業務から離れた視点で、新入社員の視野を広げ、キャリアプラン形成のサポートとなるようメンタリングを行います。

  • OJT

    トレーニー制度
    (海外長トレ/短トレ/語学オプション/MBA)

    400社を超えるグループ会社を通じて多様なビジネスを展開する当社にとって、それぞれの事業会社の経営を担う人材の育成は重要な課題です。経営人材の育成・確保のため、海外トレーニー制度、MBAプログラムへの派遣制度、語学自己研鑽制度など、さまざまな研修の取り組みを行っています。

  • OFF-JT

    階層別研修

    双日では、自ら考え、行動し、やり抜くことで、世界を舞台に「価値を創造することのできる人材=稼ぐ人材」をグローバル・マネジメント人材と定義をしており、その上で、「事業経営できる力」「発想・起業できる力」「巻込み・やりきる力」という「人材戦略の3つの柱」を軸に、各種人事施策を実施します。階層別研修では役員から新入社員までそれぞれの階層に合わせたコンテンツを実施し、個の成長をチーム・組織の成長へ繋げていける取り組みをしております。

人材が活躍し続けられる企業風土づくり

双⽇にとって最⼤の財産である⼈材が最⼤限の⼒を発揮できる環境を整えるため、エンゲージメントサーベイ・360°サーベイ等を通じて社員の声を吸い上げ、データ起点による人事施策を⾏っています。

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