New career, New value

合金鉄・非鉄貴金属部 合金鉄課
課長 田森 りら

Rira Tamori

日本人としてのアイデンティティを大切にしつつ、
多様な個性の混じり合う組織で自分らしさを発揮する。

※社員の所属部署名および役職名は取材当時のものです。

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Chapter01

「日本のために」という想いが
資源ビジネスへの志につながる。

私は商社に勤務する父親の転勤に家族で帯同し、幼少期のほとんどを南米、およびアフリカで過ごしました。そして、働く父の背中を見て、子供ながらに商社は「やりがいのある仕事」「現地にも大きな貢献のできる仕事」というイメージを抱いたものです。

新卒で総合職として入社したのは日本の航空会社。制服を着て空港旅客業務の基礎であるチェックインや搭乗ゲート業務を経験。その後は外資系企業との直接契約を推進する法人営業の部署や、第三者機関へ出向し、日本に乗り入れる航空会社の発着枠調整業務に就き、望んでいた「海外とつながる」ビジネス経験を積み重ねていたものの、心のどこかに商社の仕事に対する思いはあったのだと思います。

そして2007年、双日がキャリア入社の社員を募集していると知り、応募。採用に至るまでの間、数多く面談の機会をいただき、業務内容や企業文化、社員の人柄などにじっくりと触れることができました。実務経験がない分野ではありましたが、鉄鉱石の営業部の方々から、供給を絶やしてはいけないという使命感ややりがいをうかがえたことが、双日の入社に向けて私の背中を強く押してくれました。多感な時期を海外で過ごしたことで、むしろ日本人としてのアイデンティティを強く持ち「資源のビジネスを通じて日本の未来に貢献したい」と思うようになっていた私にとって、鉄鉱石の営業はぴったりくる仕事のように思えたのです。

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Chapter02

チャレンジすることで道は拓ける。
だから“No”は言わない。

入社後、双日が100%買収した鉱山の投資管理業務を担当。鉱山事業について、先輩の指導を受けながら、操業から販売までの基本的なことから経営までを学んでいきました。東京で数字を見ていても分からないことは、現地のマイニングエンジニアから技術的な説明を受けて理解するため、大変な苦労が伴いましたが、実際に現地の鉱山に足を運び、計画との乖離・分析、それに対する改善策を議論していく中で、担当した事業投資を徹底的に学ぶことができました。そうした私自身の経験から、投資であれ、トレーディングであれ、直接現地の実働部隊と議論し、考えをぶつけ合うことによって得られるメリットが大きいことを実感しているので、若いうちから語学力、コミュニケーション力、交渉力を磨く機会として、部下には海外出張に行くことを促しています。

その後のキャリアパスは、企画業務室という部署で、担当する部門のエネルギーや資源関連ビジネスはもちろんのこと、かかわる業界でのマクロ的な視点を養ったうえで、営業部に戻り、今度はトレーディングの仕事に就きました。代表的なレアメタルであるモリブデンの販売を担当したのですが、折り悪しく市況下落が続いているときで、売り先と価格の折り合いをつけることができず、胃が痛くなる日々を送りました。あの辛さは、たぶん一生忘れることはないと思います。この経験のおかげで市況とは怖いものであると身をもって学ぶことができたと同時に、限られた情報の中でスピード感を持って意思決定するトレードの醍醐味を味わいました。

その3年後に課長に昇進。まさか自分が営業の課長というポジションに就くとは想像もしていなかったので非常に驚きましたが、「どんな道でも迷わずに前に進むことで、自分では気づかなかった可能性が見えてくるはずだ」との思いから、チャレンジすることにしました。これから、多くの女性総合職が私の後に続いてくれたらと思います。

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Chapter03

身につけて欲しいのは
自分ならではのスペシャリティ。

転職組の誰もが口にすることですが、キャリア入社であっても、まったくアウェー感を抱くことなくチームにフィットできることは、双日の大きな魅力だと思います。多様なバックグラウンドを持つ社員がいて、それぞれが自分のカラーを失うことなく混じり合い、一つに融合していくカルチャーがあるのでしょう。そのなかで力を発揮するには、何らかの知見やネットワークなど、その人ならではのスペシャリティを持っていることが重要だと思います。それまでの双日になかった新しいスペシャリティが発揮されることで、次のビジネスにつながる新しいアクセスが生まれることでしょう。

また、慎ましく、謙虚な姿勢を大切にしつつ、常に虎視眈々と次のビジネスの機会を狙っているのも、双日らしさ。特に資源のビジネスはすぐに利益に結びつくわけではありませんから、たとえ成果が上がらなくてもネットワークを絶つことはせず、じっくり次のチャンスを待つことも必要です。そうした姿勢を良しとするカルチャーは、これからも大切にしたいと思います。

私自身もこの先、企業のパートナーと中長期的な信頼関係を築きながら、成長していきたいと考えています。そして、新たなチャレンジを怖れず、学ぶ・考える・実現することを徹底していきます。

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