事業の幅を広げる商社の仕事
松尾 慎/キャリア/金属・資源・リサイクル本部
大美賀 裕恵/キャリア/財務第一部
2025年11月20日
2025年11月20日
松尾「双日の金属・資源・リサイクル本部では、従来の上流権益のトレードに限らず、
サーキュラーエコノミー・脱炭素社会といった社会のニーズにマッチした新規事業にも注力し、
事業領域の幅を魅力に感じました。
また、面接の中で今までの資源トレード(川上領域)の知見を活かしながら、
これからは商品開発(川中・川下領域)に従事できるとお話あり、ワクワクしました。」
大美賀「7つの営業本部を通じて、色々なビジネスに関わることができるのが魅力だと思いました。
当然、様々なリスクにさらされることになるのですが、そこにやりがいを感じました。
また、選考を受けていく中で私のスキルを以上に「人」を知ろうとする面接官ばかりで、
真摯に向き合っていただいたことから一緒に仕事したいと思えました。」
松尾「オンボーディングは手厚かった印象です。
金属・資源・リサイクル本部には複数の部があるのですが、本部間横断のタスクフォースが盛んに行われており、
配属先の部署以外の本部全体のビジネスの理解とネットワーキングにつながりました。
若手3年目が立ち上げたインド×半導体のテーマもあり、ボトムアップのカルチャーを感じました。」
大美賀「必修の研修やe-ラーニングが充実していたので、
自分の専門性は活かしつつ、足りない知識は短期でキャッチアップできました。
また入社後も人事のマネジメントの話を聞ける機会や、
新卒同世代社員、キャリア採用社員のネットワーキングを目的とした交流会があり、入社前後のギャップはありませんでした。」
松尾「各営業担当がニュースリリースやプレスを見て、キャッシュフローが立ちそうな面白いアイディアがあれば、
まずは上長や先輩に持ちかける文化があります。
こうしてボトムアップで営業本部→経営企画部→役員とブラシュアップしていきながら、実現できている案件もあります。」
大美賀「各営業本部の経験値によって、求められる保険サポートの濃淡が変わるのが面白いです。
日頃、大きな資産の取り扱いが多い本部は基本自分たちでマネージできるノウハウがある一方で、
トレード主体の本部は、保険の基本をレクチャーするところから、サポートを頼まれたりします。
最近は全社的にM&Aが盛んで、表明保証保険(*1)など、大体の事業で関与できるため、
無事組成できた案件がプレスリリースされる度にやりがいを感じます。」
(*1) 表明保証保険:契約当事者が特定の事実が真実であることを表明し、その正確性を保証する条項