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米国バーズボロー天然ガス焚き火力発電所、営業運転を開始

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2019年6月7日

双日株式会社

2019年6月7日

双日株式会社

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双日株式会社(以下、双日)は、2017年4月6日付ニュースリリースの通り、バーズボロー天然ガス焚き火力発電所(Birdsboro Power, LLC、以下、バーズボロー発電所)に参画し、米国ペンシルバニア州にて建設を進めてきましたが、このたび5月30日から営業運転を開始しました。
 

190607.jpg【発電所写真】

バーズボロー発電所は、最新鋭の高効率ガスタービンを採用したコンバインドサイクル方式*¹の発電所であり、米国最大のPJM電力卸売市場*²で電力を販売し、米国北東部に電力を供給します。
*¹ ガスタービンと蒸気タービンの組み合わせにより通常よりエネルギー効率を向上させた発電方式
*² 米国を代表する電力卸売市場の一つであり、ペンシルバニア、ニュージャージー、メリーランドなどを含む米国北東部13州を管轄


米国で電力をはじめとする大規模なインフラ投資への期待が高まる中、双日は電力・エネルギー分野で培ってきた実績を基に、今後とも環境負荷の低い発電事業に取り組んでまいります。
 

以上

(ご参考)

バーズボロー発電所の概要

案件名 Birdsboro Power
事業概要 天然ガス火力発電事業、米国PJM電力卸売市場での売電事業
所在地 米国ペンシルバニア州バークス郡バーズボロー
出資比率 双日株式会社         :22.2%
Ares EIF Management*³ 社       :33.3%
東京ガスアメリカ社      :33.3%
九州電力株式会社       :11.1%
発電設備容量 488MW(合計出力)

*³ Ares EIF Management社は、米国電力系プライベート・エクイティ・ファンドの運用会社で、Ares Management Corporation社の子会社

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