社外からの評価

ESGに関する外部評価

S&P Global Sustainability Award

  • 米国のS&Pグローバル社によるサステナビリティ格付けにおいて、当社はTrading Companies & Distributorsセクターにおいて「Top 1%」に選定されました。

    この格付けはスイスのRobecoSAM社が2004年以降、世界の大手企業を対象に企業のサステナビリティについて評価し、特に優秀な先進企業については産業セクターごとに表彰してきたものです。S&Pグローバル社がRobecoSAM社のESG評価事業を買収したことにより、2020年から格付けの実施も同社に引き継がれました。

CDP

  • CDPは、機関投資家が連携して運営するロンドンに事務所を置く非営利団体で、世界主要企業から、環境戦略や温室効果ガス対策などに関する情報を収集し、分析した結果を公表しています。当社は、2019年より5年連続で気候変動において「リーダーシップ」レベルの「A−」と認定されました。

インターネットIR表彰

  • 大和インベスター・リレーションズ社は、毎年、上場企業のウェブサイト(IRサイト)の開示水準を評価・採点し、優秀な企業を表彰しています。この表彰は国内で最も歴史のある評価・表彰制度で、IRサイトの質を判定するベンチマークとして支持されています。当社は2016年より8年連続で「最優秀賞」(2023年は対象企業4,048社中9社が選定)を受賞しました。
    さらに2021年より新設されたサステナビリティ部門においては3年連続で「優秀賞」(2023年は17社が選定)を受賞しました。

ESGインデックス

FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan IndexおよびFTSE Blossom Japan Sector Relative Index

  • 当社はグローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell*が提供する「FTSE4Good Index Series」並びに「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2018年より6年連続で選定されています。これらは、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた企業で構成されたインデックスとして、広く利用されています。
    また、2022年に同社が新たに開発したESG指数の構成銘柄「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」にも2年連続で選定されました。こちらは、ESG評価に加え、環境負荷の大きさ、及び企業の気候変動リスクに対するマネジメントの評価を用いてスクリーニングする選別型のESG総合指数です。
    尚、「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」はGPIFがESG投資のために選定した指数です。

    • ロンドン証券取引所が100%出資する子会社。インデックスの作成と管理、関連する金融データの提供を世界規模で展開しています。

    FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここに双日株式会社が第三者調査の結果、FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan IndexおよびFTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。これらはグローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。

MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数、およびMSCI日本株女性活躍指数(WIN)

  • 当社は2017年より7年連続で、MSCI日本株女性活躍指数(WIN)の構成銘柄として選定されました。本指数は女性活躍推進法により開示されるデータに基づき算定された、性別多様性スコアの高い企業を構成銘柄としています。

    また、2023年12月に、MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数に選定されました。
    こちらは日本株上場銘柄の内、各業種の中からESG評価が相対的に高い銘柄で構成されています。

    尚、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、および「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」は、米国のMSCI社により作成され、GPIFがESG投資のために選定した指数です。

    双日株式会社のMSCI指数への組み入れ、および本ページにおけるMSCIのロゴ、商標、サービスマークまたは指数名称の使用は、MSCIまたはその関連会社による双日株式会社への後援、保証、販促には該当しません。MSCI指数はMSCIの独占的財産です。MSCI指数の名称およびロゴはMSCIまたはその関係会社の商標またはサービスマークです。

Dow Jones Sustainability Index(DJSI)

  • 当社は世界的に認知度の高い社会的責任投資のグローバル株価指数「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」の「World」(2018年より6年連続)および「Asia Pacific」の構成銘柄に選定されました。 DJSIは、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社により提供されている指数で、企業の持続可能性について、「経済」、「環境」、「社会」側面から多角的に評価し、対象銘柄が選定されます。

SOMPOサステナビリティ・インデックス

  • 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社が独自に設定している「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、11年連続で選定されています。「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、2012年8月より設定されており、SOMPOリスクマネジメント株式会社が実施する「ぶなの森環境アンケート」での環境評価と、「ESG経営調査」での社会・ガバナンス評価をもとに毎年見直しが行われます。 同インデックスは、SOMPOの「サステナブル運用」に活用されます。

    ≪SOMPO サステナブル運用≫とは
    2012年8月に、SOMPOが運用を開始したESG(環境、社会、 ガバナンス)運用プロダクトです。 ファンドマネージャーの判断が投資 銘柄の選定を左右する一般的なアクティブ運用とは異なり、調査会社に よるESG評価を重視して投資銘柄を選定したうえで、約300銘柄から 構成される独自のアクティブ・インデックス「SOMPOサステナビリティ・ インデックス」に基づいて保有ウエイトを決定するバイ・アンド・ホールド 型の運用手法です。
    現在、複数の年金基金・機関投資家に採用されています。

人材(S)に関する外部評価

なでしこ銘柄

  • 経済産業省と東京証券取引所は、毎年共同で女性活躍推進に優れた上場企業を選定・表彰しています。当社は、2017年3月より7年連続で「なでしこ銘柄」に選定されました。

プラチナくるみん

  • 次世代育成支援対策推進法に基づく優良な子育てサポート企業を厚生労働大臣が認定するもの。
    双日は、2010年から連続で「くるみん認定」を取得、2021年に「プラチナくるみん認定」を取得しています。2022年12月から、不妊治療と仕事との両立のための制度や方針を設け社内周知している企業に付与される「プラチナくるみんプラス認定」の取得となりました。

イクメン企業アワード2020

  • 厚生労働省が、働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備推進を目的に、男性の育児と仕事の両立推進に取り組む企業、団体を表彰するもの。双日は2020年奨励賞を受賞しました。

健康経営優良法人

  • 経済産業省が事務局となり、日本健康会議が優れた健康経営を実践する企業を認定するもの。社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として、双日は2019年から連続で認定されています。尚、上位法人が認定される健康経営優良法人ホワイト500については2年連続5度目の認定を受けています。

健康経営銘柄

  • 経済産業省が東京証券取引所と共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業で、健康経営優良法人の上位500位以内から選定するもの。双日の健康経営への取り組みが評価され、2021年に続き2度目の選定となっています。

DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付

  • 日本政策投資銀行独自の格付け。健康配慮への取り組みが優れた企業を評価・選定し、その結果に応じて融資条件を設定するもの。双日は、2018年度その評価を受けました。

プラチナキャリア・アワード

  • 株式会社三菱総合研究所が主催(協力:東洋経済新報社、後援:厚生労働省、東京証券取引所)する、人生100年時代を見据えた長期的視点・自律的な学び・社会課題解決の3つの視点による自律的キャリア構築を支援する企業を表彰するもの。双日は、2022年6月に最優秀賞を受賞しました。

テレワーク先駆者百選

  • 総務省が事務局となり、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体の中から、十分な実績があるとされる企業を選定・公表しているもの。双日は2020年10月に認定されました。

DX認定取得事業者

  • 「情報処理の促進に関する法律」に基づく認定制度。デジタルガバナンス・コードの基本的事項に対応し、ビジネスとITシステムを一体的に捉え経営ビジョンを構築し、ステークホルダーに示している優良な企業を認定しているもの。双日は2021年4月に取得しています。