双日、フィリピンにて小麦関連3事業に参入

~ 小麦粉の製造販売、製パンを通じて小麦バリューチェーンを構築 ~

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2018年3月22日
双日株式会社

双日株式会社はフィリピンにおいて、小麦粉製造業及び小麦粉を中心とした食料原料販売と、パンの製造・販売に参入します。

まず、小麦粉の製造事業については、東南アジア屈指の製粉会社インターフラワー・グループ(Interflour Group Pte. Ltd.、本社 シンガポール、代表者:アヴィ・フィンツ)がフィリピンで新たに設立した製粉会社マブハイ・インターフラワー・ミル(Mabuhay Interflour Mill Inc. 以下MI、本社 スービック経済特別区)の発行済み株式の25%を取得しました。MIはインターフラワー・グループの原料小麦調達力と高い技術力で良質な小麦粉を供給、フィリピンの小麦粉市場を牽引して参ります。

また、これに合わせて、小麦粉を中心に、砂糖、油脂等の製菓・製パン材料を取り扱う原料卸 双日アジアパシフィック・トレーディング(Sojitz Asia-Pacific Trading Inc. 以下SAPTI、本社 マカティ市)をフィリピンの大手卸売企業と共同で2017年6月に設立しました。SAPTIは、パートナー企業、双日の顧客ネットワークを生かして、フィリピン最大の総合食料原料卸を目指します。

さらに、双日は、株式会社リョーユーパン(本社 福岡県大野城市、代表者:荒木毅彦)と共に、ニッポン・プレミアム・ベーカリー(Nippon Premium Bakery Inc. 以下NPB、本社マカティ市)をこのたび設立し、パンの製造販売事業を開始します。NPBは、マニラ首都圏南方のバタンガス州に製パン工場を建設し、マニラ首都圏を中心に日本式パンの卸販売を行います。

フィリピンでは、経済成長に伴い小麦食の増加など食文化が変化しつつあります。双日は、同国において、小麦製粉事業、原料卸事業、製パン事業という小麦流通のバリューチェーンを実現することで嗜好の変化に対応し、各段階で日本の技術・ノウハウを導入して食の安心・安全に対するニーズに応え、同国の食文化の発展に貢献して参ります。

以上

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【Mabuhay Interflour Mill Inc.】

(ご参考)

マブハイ・インターフラワー・ミルの概要

会社名 Mabuhay Interflour Mill Inc.
設立 2014年3月
本社所在地 フィリピン・スービック経済特区
代表者 Maria Cristina M. Piguing
株主 双日株式会社25%、Interflour Group Pte. Ltd. 75%
事業内容 小麦粉の製造・販売

双日アジアパシフィック・トレーディングの概要

会社名 Sojitz Asia-Pacific Trading Inc.
設立 2017年6月
本社所在地 フィリピン・マカティ市
代表者 竹下 大
株主 双日株式会社60%、大手卸売企業 40%
事業内容 小麦粉、砂糖、油脂等の食料原料卸

ニッポン・プレミアム・ベーカリーの概要

会社名 Nippon Premium Bakery Inc.
設立 2017年7月
本社所在地 フィリピン・マカティ市
代表者 谷口 俊也
株主 双日株式会社 70%、JR&R Distributors Inc. 20%、
株式会社リョーユーパン 10%
事業内容 パン製造販売

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