豪州資源会社タリソン社とのリチウム化合物の供給・マーケティングに関する合意覚書(MOU)締結について

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2011年12月8日
双日株式会社
タリソン・リチウム・リミテッド

双日株式会社(以下、「双日」)とタリソン・リチウム・リミテッド社(本社:西オーストラリア州パース、Talison Lithium Limited社(以下、「タリソン社」)は、タリソン社が製造する炭酸リチウムの日本向け供給および共同マーケティングに関して、合意覚書(MOU)を締結しました。

リチウムイオン電池を搭載した電気自動車の普及に伴い、世界的にリチウム化合物の安定供給が求められている中、タリソン社は自社の高品位リチウム精鉱を加工し、炭酸リチウムを製造する工場の立ち上げを検討・推進しています。鉱石加工工場は、西豪州で炭酸リチウム20,000トン/年の生産能力にて2015年度中の生産開始を予定しています。

双日はリチウムイオン電池関連材料を幅広く取り扱っており、日本でのリチウム化合物のマーケティングおよび販売で30年以上の実績を持っています。双日は急速に成長する日本のリチウムイオン電池市場の需要に応えるべく、リチウム資源確保を含めた新たなリチウム供給ソースの開発を検討しています。

両社は、共同でのリチウム化合物の日本向け供給・マーケティングによる相互利益およびリチウムイオン電池市場の持続的な発展に寄与できると期待しています。本合意覚書に基づき、両社は当面一年間を期限とし、協業の可能性を検討してまいります。

タリソン社の概要

会社名: Talison Lithium Limited(トロント証券取引市場に上場)
所在地: Level 4, 37 St Georges Terrace, Perth, Western Australia
代表者: Peter Oliver
事業内容: 世界有数のリチウム製造会社。西豪州Greenbushesにて25年以上に亘りリチウム精鉱を生産・販売を行う。また、チリ共和国アタカマ州のSalares 7リチウムプロジェクトにて探鉱も行う。

鉱石加工工場の概要(検討中)

開発対象: 豪州西オーストラリア州グリーンバッシズ
スコープ: 西豪州グリーンバッシズ(リチウム鉱石の採鉱および選鉱)
西豪州(鉱石加工・炭酸リチウム製造)
開発スケジュール: 第1 フェーズ:2015 年 操業開始予定( 20,000 トン※/年)
第2 フェーズ:時期未定( 20,000 トン※/年)
※ 数量は炭酸リチウム換算
加工工場概念図: 111208_01.jpg
周辺地図: 111208_02j.jpg

双日株式会社の概要

会社名: 双日株式会社
所在地: 〒107-8655 東京都港区赤坂6-1-20
代表者: 加瀬 豊
事業内容: 総合商社として、機械、エネルギー・金属、化学品・機能素材、生活産業などの多岐に亘る分野で、国内および海外との取引や事業運営を行う。

以上

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