双日株式会社

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【戦略③】成長を実感できる

基本的な考え方

年齢や性別を問わず、意欲と能力ある全社員に対し、新たなチャレンジ機会を提供することにより、社員自身がその機会を全うすることで成長・貢献実感、モチベーション向上につなげ、新たな挑戦意欲につながるサイクルを醸成していきます。例えば、ジョブローテーション制度によって新たな業務に携わることで、広い視野を持ちながら業務にあたれるよう計画的に人材育成に取り組んでいます。また、商社パーソンとして必要な基礎知識習得のための研修プログラムに加え、海外トレーニー制度等を通じた本社外経験による機会を通じ、成長・貢献実感を持てる機会提供を積極的に展開しています。各種人事施策を通じ、将来のマネジメント候補層を計画的に増やすことにより、事業会社経営や本社マネジメントを担う人材を育成してまいります。双日では、社員自らが成長・貢献を実感できることが重要な報酬の一つと考えており、引き続き、社員と会社が選び合い高め合う環境づくりに取り組んでいきます。

基本的な考え方

階層別研修

管理職向けプログラム

管理職向けの「選抜研修」「集合研修」を実施し、各階層の成長や商社における経営環境、多様性と自律性を備える「個」の集団を創り出すために適した研修を実施しています。

「集合研修」においては、経営課題への理解を深め、経営目線を体得することに加え、管轄する組織の多様性を引き出し、組織としての成果を最大化するマネジメントスキルを学びます。

また、マネジメント層の意識・行動改善を促す仕組みとして、360°サーベイを随時実施しています。日々の業務環境においてなかなか得られない普段の行動面に関するフィードバックがなされる事で、対象者本人への「気付き」を与え「行動改善」を促し、職場環境の改善や組織構成員の活躍度の向上を目的としています。

さらに2019年度からは、多様な部下のキャリア形成支援に関する理解度向上や効果的なコミュニケーションの習得を目的として、「部下のキャリア開発支援の研修」を部長・課長を対象として実施しています。

関連情報(リンク)

部長を対象とした選抜型研修

2011年から実施している選抜部長研修では、部長の戦略構築力と組織マネジメント力をさらに強化するために、自組織の事業や組織における課題について、外部コンサルタントも起用し、部長が議論をするアクションラーニング型の研修を実施しています。360°サーベイ結果とともに外部コンサルタントからの客観的な指摘を受け、真摯に戦略と組織の在り方を見直すことで、戦略を構築する力、課題を掘り下げる力、まとめる力、社内外の利害関係者を巻き込んで実行する力を自身のものとし、戦略という絵を描くことだけではなく、実現性を高めることを目的としています。選抜部長研修の対象者の内、計15名が執行役員以上へ昇格しています。(22年4月時点)

上記に加え、2021年度より経営幹部候補・新任部長等を対象としてエグゼクティブコーチングプログラムを開始し、経営幹部としての見極めや新しい役職のオンボーディングを目的に専門家によるコーチングを実施しております。

また、経営人材としての素養の醸成、高度な経営スキルの獲得、他社経営人材とのネットワーキング等を目的に、各種異業種交流型研修に幹部人材を派遣しております。

双日の人事制度は、年齢や性別を問わず本人の資質や能力ならびに取組意欲に応じて役割が与えられ、そのパフォーマンスによって評価される役割等級制度としており、30代からグループ会社経営を担う実績が出てきています。今後もセグメントや事業環境に応じて、資質と能力のある人材が早期に事業経営に携わることができるよう適材適所に努めていきます。

関連情報

指導員制度、メンター制度

OJT(On the Job Training)での取り組み

双日では社内研修や自己研鑽プログラムなどの通常の仕事から離れて行う教育訓練、いわゆるOFF-JT(Off the Job Training)と並行して、日常の業務内で行うOJT(On the Job Training)にて新入社員を「現場で育てる」ことにも注力をしております。OJT施策として、指導員制度、メンター制度という制度を設けており、指導員は「業務支援」、メンターは「精神、内省支援」を担当し、先輩社員が新入社員を目指すべき人物像に育てることを目的としております。指導員は、同じ部署の先輩社員が任命され、1年間のOJTを通じて、所属部署での業務知識や社会人としての基礎知識を指導します。メンターは、新入社員とは異なる部署のベテラン社員が担当し、業務から離れた視点で、新入社員の視野を広げ、キャリアプラン形成のサポートとなるようメンタリングを行います。

OJT(On the Job Training)での取り組み

現場の声

現場の声

指導員 合金鉄・非鉄貴金属部 非鉄金属課(2018年度入社)
髙島 諒子

必ず業務の意義を理解した上で取り組んで貰うこと、また自ら判断する土台を作れるよう考え方を伝えることを心掛けて指導しています。任された業務をこなすだけではなく、自ら取りに行き、将来的には新たな仕事を創り出していって欲しいと考えています。
貪欲に知識・経験を積もうとする植村さんの姿勢は頼もしく、地道な積み重ねがいずれ大きな糧となり、社内外から信頼される人材に成長してくれることを期待しています。

被指導員 合金鉄・非鉄貴金属部 非鉄金属課(2020年度入社)
植村 海地

「担当する業務の本質を理解しながら、目的意識を持って業務に臨むこと」の重要性を指導員との日々の業務を通じて学びました。
淡々と作業するのではなく、その仕事が存在する裏に潜む背景や事情を含め正しく理解する姿勢を心掛けるようにしています。引き続き多方面に渡って積極的に学び、逸早く自身の目標である“グローバルリーダーとなり、世界の産業・人々の生活を支える人材”に成長した姿を見て頂きたいと思っています。


※所属部署は取材当時のものです。

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トレーニー制度

グローバル人材育成

双日は、グローバルに多様な事業展開を行っており、海外経験を通じて視野を広げ、文化理解はもちろん、世界中で事業を拡大できる人材育成に力を入れています。グローバル人材として高い志と意欲を持った社員を育成すべく、若手社員から活用可能な研修を用意しています。プログラムは下記のとおり、短期トレーニー・長期トレーニー・MBA研修の3つを行っています。

<トレーニー制度>

双日では、若手社員が早期に現場経験をできるトレーニー制度(短期・長期)を設けています。これらの経験を通じ、海外で求められる資質や幅広い視野と高い人間力を醸成することを目的としています。

海外トレーニーのうち、短期トレーニーは1~6ヶ月程度の期間、海外事業会社もしくは海外拠点へ派遣先での総合的OJTや特定テーマの遂行などを目的に派遣されています。研修終了時には必ず成果発表の機会を設けることでトレーニーの意識付けを高め、本人の成長をはかる場としています。

長期トレーニーは1年間、海外統括拠点および事業会社に派遣されます。派遣時に設定する派遣ミッションとして海外業務の実践を通じたOJTはもちろん、研究テーマへの取り組みや、大学の講座や語学研修への参加も含めたOff-JTも行い、海外での業務経験だけでなく、現地での人脈形成や幅広い知識の獲得により、将来の海外駐在に活かしていく考えです。2019年度には、本部や部署を跨いだ事業先へのトレーニー派遣を制度として新たに構築したことで、事業会社・現地法人の経営層の補佐業務を通じ経営人材候補層の早期育成を会社全体として進めていきます。

<MBAプログラムへの派遣>

OJTだけでは獲得しがたい高度かつ広範なスキルを集中的に体得し、国内外の急激な環境変化やグローバル化に対応できる人材の育成を狙い、若手~中堅社員をMBAプログラムへ派遣しています。双日にとって重要な新規ビジネスの企画、立案、実行可能な起業家精神およびリーダーシップを習得することを目的としています。

関連情報

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