双日株式会社

閉じる

国内外の事業周辺における貢献活動

双日グループは、地域社会と共に行う社会貢献活動を世界のさまざまな地域で実施しています。双日グループにとって、「人とのつながり」は重要なテーマの一つであり、人に直接かかわる教育支援などの社会貢献活動を行っています。

本まぐろの養殖事業を通じた次世代育成活動

双日は2008年、長崎県松浦市鷹島町に双日ツナファーム鷹島を設立し、本まぐろの養殖事業を行っています。

2021年5月からは、次世代育成の観点から、共立女子大学と東京家政大学の学生の皆さんに実際のビジネスの場を体感してもらうために、当社の本まぐろ養殖事業をテーマとした学びの場を提供しています。「鷹島本まぐろ」を使ったメニュー開発などの認知度向上にも取り組んでもらい、学生の皆さんに一次産業の現場を理解し、日本の水産業界の特徴や課題に触れてもらうことも目的としています。

また双日ツナファーム鷹島では、毎年11月に地元鷹島町の小学校5年生によるまぐろ加工場見学を受け入れています。生徒たちは普段見ることができないまぐろの水揚げ後処理や出荷作業を間近で見たり、現場の説明を聞いたりして、養殖事業について学んでいます。

さらに松浦市鷹島町では年に3回ほど、若手漁師が中心となって「海の市」を開催して獲れたての魚の即売会を開催。双日ツナファーム鷹島も同イベントに協賛し、まぐろの解体ショーを行っています。鷹島本まぐろは地元松浦市のふるさと納税返礼品としても定着しており、双日ツナファーム鷹島は地場に根付いた取り組みを推進しています。これからも、たくさんの人から「美味しい」と愛されるまぐろを作り、鷹島本まぐろの認知度をさらに高めながら子供たちや地元の方々に貢献できる活動を続けていきます。

 

大学生に学びの場を提供
(共立女子大学へのオンライン講義)
小学生によるまぐろ加工場見学の様子

 

パラオにて空港見学会を開催

pic_index12

双日は、パラオ・インターナショナル・エアポート(株)に出資参画し、2019年4月より、パラオ国際空港ターミナルの運営を行っています。

2020年1月には、現地日本語補修学校の生徒22名を招待し、「空港の表と裏丸わかり体験ツアー」を実施しました。生徒たちは、普段見ることが出来ない空港施設や滑走路を見学し、空港職員の業務を学びました。

pic_index13

本空港は、2020年に空港ターミナル施設などの改修・拡張工事を終える予定で、更なる観光客数の増加など、今後、パラオの基幹産業である観光業へのますますの貢献が期待されています。

今回は、将来日本の架け橋として期待される日本語補修校生を対象しましたが、今後、現地の短期大学や高等学校などパラオの次世代を担う若者を対象としたプログラムを検討し、地域に親しまれる空港を目指していきます。

pic_index15pic_index14rr

また、毎年ハロウィン当日に空港内ARRIVAL HALLを装飾し、子どもたちが遊べるイベントを開催しています。

2020年10月末のハロウィンイベントは、当初の想定を超える約400名の地元の方が参加し、用意していたトリートもすぐに無くなってしまうなど大盛況でした。

今後も地域に親しまれる空港を目指していきます。

インドネシア・KMIにおける社会貢献活動

PT Kaltim Methanol Industri社(KMI、双日85%出資)は、1998年よりインドネシアのカリマンタン島ボンタンにおいて同地域で産出される天然ガスを原料にメタノールを製造し、同国の雇用創出や双日グループの販売ネットワークを利用した輸出により外貨獲得にも貢献しています。

本事業は地元から産出される天然ガス、現地の労働力、インフラなど地域社会のサポートによって支えられており、KMIは、地域の課題に対して積極的に関与し、社会貢献活動を行っています。

教育面では、2017年より地元の中、高、大学生2~3名に対し毎年奨学金を支給しています。また、地域の英語教育推進にも注力しており、地元の中学生62名(32校から参加)を対象に英会話力の向上を目指し、毎週末週1回、合計15回の英会話教室をKMIの社員を交え実施し、成績優秀な生徒には、表彰も行っています。地元のボンタン市長に教室を視察いただいた際、深い感謝のお言葉をいただくなど高い評価を得ています。

環境面では地域における環境の保護や整備、生物多様性の保護に関する取り組みを行っています。地元ボンタン市行政からの要請により市街地にある不毛の地に、「Methanol Park」プロジェクトと称して、カリマンタン島に生育する木々を植林し、最終的には植物園とするプロジェクトをガジャマダ国立大学森林学部と共同で推進しています。また、オランウータンを含む多様な動物の生息地でもあるクタイ国立公園における自然環境や生物多様性の保全活動を支援するための寄付を行っております。

ボンタンは赤道直下に位置していることから、地域観光振興として2011年にKMIより赤道記念モニュメントをボンタン市に寄贈、その後も地元の方々と共同で清掃、メンテンナンスを行っています。

 

KMI英会話教室の様子 KMI英会話教室の様子

 

Methanol Park での植樹の様子

 

赤道記念モニュメント

このページの先頭へ