人材

その新規事業で、独立する覚悟はあるか?Hassojitz PJ 2020 最終成果発表会を開催しました!

2021年9月1日

2021年9月1日

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2021年5月19日(第1日程)と27日(第2日程)の2日間にわたり、未来を構想し、双日らしい新たな価値創造の実現に挑戦する「Hassojitzプロジェクト2020」最終成果発表会が開催されました。
特に第2日程には、藤本社長と田中副社長に加え、早稲田大学教授 入山章栄氏、双日アルムナイ会長 藤森義明氏、同副会長 高乗正行氏が審査員として列席しました。

未来を構想し双日らしい新たな価値創造を考える若手社員によるチャレンジの場として2019年度に初めて実施された「Hassojitzプロジェクト」。2019年度は、若手社員有志が長期目線で世の中の変化や情勢を捉え、双日のさらなる成長のために取り組むべき課題や戦略について検討しました。

2020年度は、2019年度のプロジェクトから一歩踏み込み、"発想"にとどまらず"実現"にこだわり、最終的には次代の双日の中核を担うビジネスを作り上げることを目標に、参加資格を全世代・全職群に拡大し、5月から6月にかけて「今までの双日にはない、新しいアイデア・ビジネスモデル」を募集。応募された88の案件は、未来創造、SDGsに代表される社会貢献、ユニーク性の基準で8つのテーマに絞り込まれました。そして、それぞれのテーマに興味を持つメンバーを募集し、世代・所属・職群もさまざまなメンバーによる8つのチームが編成されました。来春予定されている最終発表会、そしてその後の事業化に向けて、各チームがそれぞれのテーマの具現化に取り組んでまいりました。

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<社長コメント>

全チームの発表を聞き、うれしかったのは、他審査員からコメントもあったように、パッションを持って事業を作っていこうという人間が、双日にはたくさんいるということ。
新中計のなかで、2030年に当社がめざすあり姿を「事業や人材を創造し続ける総合商社」と示しました。商社として事業を創り出すだけでなく人材も輩出する。双日で大きなビジネスをやるのも良いし、独立してチャレンジするのもOK。双日出身者も含むゆるやかな双日グループをもっと大きくしていこうという想いがあります。
Hasssojitzプロジェクトは少しずつ定着してきていますが、これをさらに発展させて自由な発想、自由な起業といったものを生み出す会社をめざしていきたいと思います。

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