双日、「イクボス企業同盟」に加盟
2018年10月16日
双日株式会社
双日株式会社(以下、双日)は、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン(代表理事:安藤哲也)の運営する「イクボス企業同盟」※に、総合商社として初めて加盟しました。
※「イクボス企業同盟」とは、職場で共に働く部下・職場スタッフのワークライフバランス(仕事と生活との両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)を「イクボス」と定義し、「イクボス」の必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク。
双日は、ダイバーシティ経営の推進を中期経営計画2020における3つの人材戦略のうちの一つに掲げ、当社の持続的成長に向けて、社員一人ひとりがいきいきと多様な「個」を活かし、活躍する環境を創ることを目指しています。
双日のイクボス宣言

関連する施策
双日はダイバーシティ推進施策として、女性活躍推進や主に女性社員を対象とした育児・介護との両立支援に取り組んできましたが、今後は、社員一人ひとりの活躍を実現するために、性別によって限定されない両立支援体制構築や社内の意識・風土改革を推進します。
具体的には、2018年度から全部長/全課長を対象としたダイバーシティマネジメント研修を実施するほか、男性の育児休職取得率30%以上を目標に掲げるなど、上司・同僚のダイバーシティマネジメントおよびワークライフマネジメントの充実に取り組んでいます。
<用語>
・「イクボス」
部下や同僚等の育児や介護・ワークライフバランス等に配慮・理解のある上司。
厚生労働省サイト( https://www.mhlw.go.jp/ikubosu/index.html )参照。
・「ワークライフマネジメント」
社員一人ひとりが生活と仕事を主体的にマネージすること。
・「ダイバーシティマネジメント」
組織が異なる一人ひとりの「個」の強みを活かすマネジメント。
以上