双日株式会社

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双日、インドネシアの工業団地を拡張

~成長著しい新興国市場にむけた進出企業の増加に対応~

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2011年9月20日

双日は、インドネシア最大の華僑財閥であるシナルマスグループと共同で開発したデルタマスシティ内の工業団地「グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンター、以下G.I.I.C」について、日系を中心とした製造業の成長著しいインドネシアへの新規進出や、増産に伴う生産ラインの拡張用地の需要に対応するため、現在販売中の第一期の400ヘクタールに隣接地300ヘクタールを追加し、700ヘクタール(工業団地総面積は第二期600ヘクタールと併せ1300ヘクタール)に拡張することを決定しました。

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【G.I.I.Cイメージ図】

本工業団地は、既に第一期区画の販売を進めており、二輪自動車・四輪自動車の部品、家電、日用品等の製造業の進出が決定し、30社以上、300ヘクタールが完売しました。日系企業をはじめとする外資企業のインドネシア進出が、引続き増加傾向にあることから、第一期区画に隣接する400ヘクタールについて、用途変更を行い、工業用区画として追加販売を決めたものです。拡張地は、2012年4月頃より順次引渡を予定しており、1ヘクタール前後から100ヘクタール程度の区画まで、多様なニーズに応える事が可能です。

G.I.I.Cは、インドネシアの首都ジャカルタから東へ37キロメートルのブカシ県に位置し、高速道路の専用インターチェンジからデルタマスシティ内の複車線道路を通り直接アクセスできることから、物流における利便性が高い工業団地です。また、既存工業団地における販売用の余剰土地が枯渇する中、新規販売としては、ジャカルタ市内に最も近い日系工業団地です。そのため、自動車部品メーカーや家電メーカーに加え、食品メーカーなど生活産業分野のメーカーの進出も期待されています。

インドネシアは、天然ガスや石炭などの豊富な資源により、その輸出が好調で、着実に経済成長が続いています。2010年の実質国内総生産(GDP)は約60兆円にのぼり、世界第18位の経済国として、東南アジアで唯一のG20(主要20ヵ国金融サミット)参加国となっています。また、人口・GDPともにアセアン10ヵ国全体の40%近いシェアを占め、その中心国としての役割を担っています。

さらに、世界第4位となる2億3760万人の人口を有していること、所得増加に伴う「中間層」の拡大によって、自動車、バイク、家電製品などの販売が好調に推移していることから、中国やインドに続く「消費市場」として注目を浴びており、日系企業をはじめとした外資系企業の進出が見込まれています。

以上

参考資料

1)団地名称 デルタマス・シティ
デルタマス・シティ内にある工業団地名が、「グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンターG.I.I.C/Greenland International Industrial Center」
2)立地 インドネシア西ジャワ州ブカシ県(ジャカルタ中心部より東へ37キロメートル、車で約50分)
3)総事業費 約10億ドル
4)出資比率 双日 25% 、シナルマス 75%
5)事業内容 住宅・商業・工業団地の総合開発、販売、管理、運営
ブカシ県庁・バンドン工科大学大学院などの公共施設、住宅、商業施設、工業団地といった複合都市開発を推進しており、敷地全体の面積が3000ヘクタール、30万人規模の都市開発を計画するものであり、GIICはその中核を担うものです。
6)開発規模 総開発面積 3000ヘクタール
(うち、G.I.I.Cは約1300ヘクタール/第一期700ヘクタール、第二期600ヘクタール)
7)設立時期 1996年

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