双日株式会社

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双日、テキサス州陸上ガス権益を自主操業・開発

エネルギー資源分野における優良権益投資を実行 ~ 生産中・開発中鉱区の買収で早期・長期的に収益貢献 ~

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2007年9月4日

双日株式会社は、双日エナジーベンチャー社(本社:米国デラウェア州、Sojitz Energy Venture, Inc. 双日100%出資)を通じて、ガス開発会社であるアルクラテックス・エナジー社(本社:米国ルイジアナ州、Ark-La-Tex Energy LLC)などが保有するテキサス州北東部のカーセージガス田の権益を約95億円で取得致しました。双日は、長年培ってきた世界中の民間石油会社、国営石油 会社、コントラクター等との関係により石油・ガス上流権益関連の情報力には強みがあり、本件も入札ではなく直接単独交渉により権益を買収致しました。

タイトガスは、コールベッドメタン(炭層ガス)やシェールガス(頁岩層[けつがんそう]ガス)とともに非在来型天然ガスとよばれているも ので、米国やカナダでは多くの石油会社が近年積極的に開発を行っています。特に米国ではメキシコ湾などにおける在来型天然ガス生産量の減退を補う資源とし て期待されており既に米国内天然ガス生産量の40%以上を占め、今後さらに開発が活発化する見通しです。

双日の権益保有比率は一部を除いて90%以上であり、操業主体(オペレーター)として将来性のあるタイトガス開発のノウハウを蓄積しま す。鉱区全体で既に現在26本の生産井によって合計約600万f³/日(原油換算約1000バレル/日)の生産が行われており、早期に収益に貢献します。 また、今後20本以上の開発井を掘削することによって、2011年までに約1200万f³/日(原油換算約2000バレル/日)まで生産量を上げ、長期に わたって収益に貢献する案件となります。生産されたガスは陸上パイプラインを通じて全量アメリカ国内市場に供給されます。

双日は、エネルギー上流分野における原油・ガス田生産・開発事業をコア事業としており、中期経営計画「New Stage 2008」では、石油・ガス・LNG事業分野で約700億円の新規投融資を計画し、着実に持ち分生産量の拡大と収益の増強を推進しています。英国領北海、 米国メキシコ湾、カタール、ガボン、エジプト、ブラジルなど地域バランスが取れた既存の権益に加え、引き続き独自のノウハウとネットワークを生かした投融 資を推進し、リスク分散を図りつつ権益を取得することによって4万バレル/日への積み上げを目指します。

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鉱区エリア

以上

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