双日株式会社

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双日、インドネシアで炭層メタンの開発・利用促進調査に着手

旺盛なエネルギー需要の増大に対処

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2006年12月7日

双日株式会社は、インドネシアで炭層メタン(CBM、Coalbed Methane)の開発と利用促進に関する調査を行うため、インドネシアのエネルギー鉱物資源省エネルギー鉱物資源研究開発庁との間で覚書に調印し、事業調査を進めて参ります。

この調査は、経済産業省資源エネルギー庁の予算をもとに独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ、JETRO)が実施する「平成18年度 (2006年度)石油・天然ガス資源開発等支援事業」にて「炭層メタン開発および利用可能性調査」が採択されたことを受けて、双日がジェトロから受託して 実施するものです。

インドネシアは、国内のエネルギー消費の増加などにより2004年から石油純輸入国に転じているため、石油・天然ガスの代替となるエネル ギー開発をエネルギー政策の柱にしています。2004年に政府主導で炭層メタンの開発環境整備を開始したことに続き、2005年には南スマトラを中心とす る有望鉱区での試掘が開始されています。インドネシアは石炭が豊富に埋蔵されていますが、炭層メタンの埋蔵量は453兆f3の可能性があり、天然ガスの埋 蔵量である385兆f3より多いと見られています。インドネシアでは環境対策の一環としてクリーンな燃料である天然ガスの産業および民生への利用を促進し ており、炭層メタンの開発と利用促進は石油代替としての役割だけでなく、ガス利用を補完する役割を果たすことが期待されています。

双日は、炭層メタンの資源量調査や生産性の評価、開発コストの試算、プロジェクトモデルの検討を始め、環境や社会への影響、経済性やリスクの分析などの調査を実施し、炭層メタンの早期開発を目指し、インドネシアを始め日本へのエネルギー安定供給を推進して参ります。 

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