双日株式会社

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双日、イギリス領北海南部におけるガス田開発パッケージ事業へ参画

エネルギー資源分野における優良権益投資を連続実行 ~ ~ 北海での生産量日量8000バレルへ

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2006年9月13日

双日株式会社は、双日エネルギープロジェクト社(本社:英国ロンドン、Sojitz Energy Project、双日100%出資)を通じ、ニューフィールド・ペトロリアム・ユーケーリミテッド社(本社:英国ロンドン、Newfield Petroleum U.K. Limited、NYSE上場のNewfield Exploration Company100%出資)との間で、イギリス領北海の南部エリアにおけるガス田開発パッケージ事業への参画に関する契約に調印致しました。

双日は、クリバーバンク(Cleaver Bank)エリアならびにウェストソール(West Sole)エリアにおける鉱区権益の20%およびクリバーバンクエリアの中核となるグローブ(Grove)ガス田権益の15%をパッケージで取得し、権益 買収費用およびガス田開発費用として総額約120億円を投資してガス田開発事業に参画します。

本パッケージ案件の中核事業となるグローブガス田開発は、既に生産プラットホームおよびパイプラインが設置されており、2006年12月 にガスの生産開始が予定されています。2007年初めには原油換算で約11000バレル/日(双日持ち分換算約1600バレル)の生産が見込まれており、 その後、クリバーバンクエリアならびにウェストソールエリアにおいて2007年に実施される評価井および開発井の掘削事業を経て、2008年には、パッ ケージ全体での双日の持ち分原油換算量は約3500バレル/日となります。

グローブガス田を含むクリバーバンクエリアより生産されたガスはパイプラインを通じて全量オランダの国内市場に供給されます。また、ウェストソールエリアより生産されたガスは全量イギリスの大手エネルギー会社に供給されます。

双日の石油・ガス開発事業のコアエリアである北海において、本案件は2004年より参画しているグリフォン油田、2006年4月より生産 を開始しているトールズガス田に続く第三弾案件であり、グリフォン油田とトールズガス田の合計持ち分生産量を加えますと2007年初めには北海における双 日の持ち分生産量は原油換算で約7100バレル/日、2008年にはピークで約8000バレル/日となります。

2004年より天然ガスの純輸入国に転じたイギリスでは、ガス供給ソースの安定確保が急がれています。周辺諸国からのパイプラインあるい はLNGでの輸入を拡大していますが、双日では、正にこのエネルギー安全保障問題に絡むイギリス国内でのガス開発事業を始め、今後も引き続き北海での事業 展開を拡大させる方針です。

双日は、エネルギー上流分野における原油・ガス田生産・開発事業をコア事業としており、今年度スタートした中期経営計画「New Stage 2008」では、3年間に石油・ガス・LNG事業分野で約700億円の新規投融資を計画しており、着実に持ち分生産量の拡大と収益の増強を推進していま す。双日は、長年培ってきた世界中の民間石油会社、国営石油会社、コントラクター等との関係により石油・ガス上流権益関連の情報力には強みがあり、本件も 入札案件ではなくパートナーとの直接単独交渉により事業参画に至ったものです。

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鉱区エリア

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