双日株式会社

閉じる

双日グループの第一紡績、独自技術で新型冷感素材を商品化

「センターアイランド」の商品名で、2007年春夏向けに販売を開始

PDF版[81.5 KB]

2006年6月22日

双日グループで紡績・縫製を行う第一紡績株式会社(本社:大阪市北区、代表者:藤﨑恭典、双日100%出資)は、自社の持つ業界最高水準の「結束紡 績」の技術を用いて、一本の芯糸の周りを別の繊維でカバーするようにして作る特殊な紡績糸「コアーヤーン(CORE YARN)」の開発に成功し、業界で初めて結束紡績法によるコアーヤーンの量産を行います。第一紡績は、結束紡績法で紡がれる糸の特長を生かした接触冷感 性と吸水速乾性を有するコアーヤーンを「センターアイランド」という商品名で、2007年春夏向けの冷感素材として肌着メーカーなどへ販売を開始いたしま す。

第一紡績が得意とする結束紡績法は、従来手法であるリング紡績法と異なり、ジェット気流で繊維をくくるようによりをかける紡績手法です。 結束紡績法で紡がれる糸は、リング紡績法でできる糸の約10分の1の毛羽しかないため、着用中、洗濯後にできる毛玉が非常に少なく、通気性にも優れていま す。

コアーヤーンの特長は、例えば、周りをカバーする繊維に綿などの天然繊維を用い、芯糸をポリエステルなどの合成繊維にすることによって、肌に触れる部分は天然繊維、それでいて天然繊維の弱点である生地の収縮を抑えることができます。

冷感素材「センターアイランド」は、芯糸にW型の断面形状を持つポリエステルを用いることにより水分の拡散性を早める効果があり、芯糸を カバーする部分をレーヨン繊維とすることでレーヨン繊維の持つ接触冷感が得られ、汗の拡散と乾燥を促します。また、結束紡績法を用いることにより毛羽がな く通気性も向上することで、着用中の蒸れ気が格段に減少いたします。

センターアイランド 断面写真 センターアイランド 側面写真
060622_01.jpg 060622_02.jpg
060622_03.gif 060622_04.gif

以上

このページの先頭へ