双日株式会社

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双日米国会社、米国向け鉄道車両325億円で受注

韓国・現代自動車グループと共同受注

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2006年4月3日

双日株式会社の米国法人である双日米国会社と韓国・現代自動車グループ傘下の 鉄道車両メーカーであるロテム社(本社:ソウル市、ROTEM Company)との企業連合は、米国の南東ペンシルベニア交通局(本社:ペンシルベニア州、略称「SEPTA」)より新型郊外電車104両を受注致しま した。契約は双日米国会社およびロテム社とのコンソーシアムであるユナイテッド・トランジット・システムズ社(本社:ペンシルベニア州、United Transit Systems略称「UTS」)とSEPTAとの間で締結されます。16両の追加オプションを含め、契約総額が約325億円(2億7700万ドル)の大型 受注となります。双日グループの米国鉄道市場での実績、プロジェクト管理能力に加え、ロテム社の競争力が高く評価されて今回の受注に至りました。

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受注した新型郊外電車

SEPTA は米国第5位の公共交通機関で、年間乗降客数は3億人に上ります。今回の新型郊外電車は、旧型車両の置き換え需要および将来の乗降客数の増加に対応する もので、三菱電機株式会社製の最新鋭の推進制御装置を採用致します。

プロトタイプ車両3両を除くすべての車両の最終組み立ては、バイ・アメリカ規制に従い、フィラデルフィア市内で実施する予定です。ロテム 社は既にフィラデルフィア市内に約10万平方フィートの工場建屋のリース契約を締結しており、2008年後半より最終組み立てを行います。納入完了は 2010年となる予定です。

双日は1980年代以降、SEPTAを始めとする米国東海岸の主要都市に合計1000両以上の電車を納入していますが、今回のロテム社とのタイアップを契機に今後も北米全域での鉄道車両の拡販に注力する計画です。 

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