日商岩井、長谷工コーポレーション、INAX マンション向け「業界最速粉砕のディスポーザ」を4月1日発売!
~より快適で清潔なライフスタイルへの要望にお応えします~
2004年2月16日
日商岩井、長谷工コーポレーション、INAXは、生ごみ粉砕時間を1/3に短縮した※1業界最速粉砕ディスポーザ『ニュー・エコ・ポーザー530「快速くん」』を共同開発。4月1日に発売します。
『ニュー・エコ・ポーザー530「快速くん」』は、2002年に3社共同で開発した『ニュー・エコ・ポーザー530』のディスポーザ本体に新開発の高速粉砕機構を加えるとともに、マンションで求められている静音性やコンパクト性をこれまで以上に向上させています。より快適で清潔なライフスタイルを求める生活者のニーズに応える画期的な商品として、マンションへの積極的な採用を図ってまいります。第一弾として、分譲マンション「(仮称)柏市あけぼの5丁目計画」(千葉県柏市、14階建・223戸、売主:日商岩井、日商岩井不動産)に採用予定です。
※1.INAX製品比較
【商品の特長】
1.粉砕時間を1/3に短縮。節水効果やキッチンの清潔性をアップさせます
①新開発の「スクリュードーム」と「ブリーズ機構」の開発によって業界最速※2の粉砕能力を実現。粉砕時間は現状の40秒から1/3の13秒※3に短縮。
※9)モニター9件へのヒアリングも含むアンケート調査。

生ごみを粉砕するホッパーを「おわん」を伏せたようなドーム形状にして、粉砕厨芥の跳ね上りを防止し、ホッパー下部の破砕部に生ごみを押し付けます。
さらに、スクリュー状の突起によってホッパー内に下向きの渦を作り出し、生ごみを粉砕部に衝突させ粉砕を加速させます。
【『ブリーズ機構』とは】

①新開発の「スクリュードーム」と「ブリーズ機構」の開発によって業界最速※2の粉砕能力を実現。粉砕時間は現状の40秒から1/3の13秒※3に短縮。
②粉砕時間が短くなったことで生ごみ粉砕時の給水時間も短縮され、1年間に使う水道料金を約1,500円節約※4。
③瞬時に生ごみを粉砕しキッチンから流し去ることで、ディスポーザの2大メリットである「生ごみを溜めない」「臭わない」※5をさらに強化。利便性や清潔性ニーズへの満足度を格段にアップさせます。
※2)INAX調べ。2004年1月現在。※3)標準生ごみ250gの場合。INAX基準にて測定。※4)8L/minで1日3回使用時のINAX基準による試算結果。(0.385円/Lとした)※5)INAXによるディスポーザユーザー565戸へのアンケート結果による。
2.新開発の「ツイン防振機構」によって生ごみ粉砕時の振動を低減します
キッチンシンクの振動を抑える「制振ジョイント」と配管への振動を絶縁する「絶縁フレキ」による「ツイン防振機構」を開発。高速ディスポーザでありながら、99デシベル※6という今までにない静音性を実現。
キッチンシンクの振動を抑える「制振ジョイント」と配管への振動を絶縁する「絶縁フレキ」による「ツイン防振機構」を開発。高速ディスポーザでありながら、99デシベル※6という今までにない静音性を実現。
※6)INAX基準による標準生ごみ250g粉砕時のキッチンカウンター面の振動加速度レベル平均値。
3.スライドキッチンに対応したコンパクト設計
①ディスポーザ本体の全高を従来の370mmから340mmへと30mm短くし、急増しているキッチン下の引き出し収納に干渉しないようコンパクト化。
②トラップ接続部を新たに開発しトラップも含め全高340mm以内に納まるようにし、トラップ設置場所の検討や配管の納まりを向上。
【開発の背景】
首都圏の新築マンションにおける生ごみ処理システムの採用は、竣工実績の累計で約3万3,000戸※7、普及率は約30%※8と急速に普及が進んでおります。
一方、日商岩井、長谷工コーポレーション、INAXでは、1999年に『エコ・ポーザー530』、2002年に『ニュー・エコ・ポーザー530』を商品化、首都圏を中心に累計で2万300戸(竣工実績は累計で1万2,400戸)で採用され、ディスポーザ付きマンションでのトップクラスの実績となっております。
このようなディスポーザ活況の要因として、INAXが実施した東京都の計565戸のディスポーザユーザーへのアンケート調査では、「生ごみを貯める必要がない(33%)」、「くさい臭いに悩まされない(29%)」と、瞬時に生ごみを粉砕し流し去るディスポーザの利便性や清潔性がマンション顧客ニーズにマッチしていることが上げられます。
さらに、INAXの商品モニターへの詳細調査※9では、ディスポーザ使用のタイミングは、「ディスポーザ内の生ごみが容量の半分以下で粉砕する」ユーザーが8割近くとなっており、生ごみをキッチンに貯めることへの不潔感が、上記アンケート結果以上に著しいことが分かりました。
※7)(財)茨城県薬剤師会公衆衛生検査センターホームページより。 ※8)(株)不動産経済研究所普及率調査より。
一方、日商岩井、長谷工コーポレーション、INAXでは、1999年に『エコ・ポーザー530』、2002年に『ニュー・エコ・ポーザー530』を商品化、首都圏を中心に累計で2万300戸(竣工実績は累計で1万2,400戸)で採用され、ディスポーザ付きマンションでのトップクラスの実績となっております。
このようなディスポーザ活況の要因として、INAXが実施した東京都の計565戸のディスポーザユーザーへのアンケート調査では、「生ごみを貯める必要がない(33%)」、「くさい臭いに悩まされない(29%)」と、瞬時に生ごみを粉砕し流し去るディスポーザの利便性や清潔性がマンション顧客ニーズにマッチしていることが上げられます。
さらに、INAXの商品モニターへの詳細調査※9では、ディスポーザ使用のタイミングは、「ディスポーザ内の生ごみが容量の半分以下で粉砕する」ユーザーが8割近くとなっており、生ごみをキッチンに貯めることへの不潔感が、上記アンケート結果以上に著しいことが分かりました。
※7)(財)茨城県薬剤師会公衆衛生検査センターホームページより。 ※8)(株)不動産経済研究所普及率調査より。
※9)モニター9件へのヒアリングも含むアンケート調査。
【 『ニュー・エコ・ポーザー530「快速くん」』 】

【『スクリュードーム』とは】

生ごみを粉砕するホッパーを「おわん」を伏せたようなドーム形状にして、粉砕厨芥の跳ね上りを防止し、ホッパー下部の破砕部に生ごみを押し付けます。
さらに、スクリュー状の突起によってホッパー内に下向きの渦を作り出し、生ごみを粉砕部に衝突させ粉砕を加速させます。
【『ブリーズ機構』とは】

ディスポーザの回転によって押し出される空気をバイパス管によってスクリュードームに戻します。これによって、スクリュードームの生ごみが勢いよく排出され、粉砕時間をさらに短縮いたします。
【商品概要】

※ 9)2004年1月現在、INAX調べ。
※10)INAX基準による標準生ごみ250gの粉砕時間
※11)INAX基準による標準生ごみ250g粉砕時のキッチンカウンター面の振動加速度レベル平均値
※10)INAX基準による標準生ごみ250gの粉砕時間
※11)INAX基準による標準生ごみ250g粉砕時のキッチンカウンター面の振動加速度レベル平均値

以上