中期経営計画
全体方針
中期経営計画2026 の位置づけ - Set for Next Stage
コロナ期間を除き、収益力を着実に向上。中計2023 までに成長の「型」を身につけ、飛躍の「種」を蒔きました。向かう先のターゲットをNext Stageとして具体化し、これを実現するため、事業基盤の確立、強化に取り組む中期経営計画と位置づけ、蒔いた事業の「種」を強化し、双日らしい魅力ある事業の「カタマリ」を複数形成します。「双日らしい成長ストーリー」を実現しNext Stageに到達するため、成長基盤とヒトへの積極投資を実行していきます。

目指すステージへのロードマップ


中計
2023
- Start of the Next Decade -
持続的な価値創造に向けたビジネスポートフォリオの変革と新たな価値創造に向けた挑戦
継続
中計
2026
「双日らしい成長ストーリー」の実現
- Set for Next Stage -
Next Stage(企業価値2倍成長の達成)を見据え
蒔いた事業の「種」、「点」を「塊」とし、成長を更に加速
ヒトへの積極投資・強化
成長基盤
強化
人的資本
強化
Next
Stage
当期利益2,000億円
ROE15%
時価総額2兆円
2030年 双日の目指す姿
『事業や人材を創造し続ける総合商社』
マーケットニーズや社会課題に応える価値事業・人材 創造を通じ、
企業価値を向上
企業理念
双日グループは、
誠実な心で世界を結び、
新たな価値と
豊かな未来を創造します
-
双日らしい成長ストーリーの進捗はこちら
2025年3月期 決算資料
[PDF:2.63 MB]
定量目標
-
投資・財務規律
財務規律を堅持をしつつ、
成長に向けた6,000億円超の
投資実行 -
収益目標
(3ヵ年平均)ROE 12%超
当期利益
1,200億円超 -
株主還元
基礎的営業CF(3ヵ年累計)の
3割程度を株主還元に充当株主資本DOE4.5%とした
累進的な配当方針機動的な自己株式の取得
基本戦略
持続的な企業価値向上
中期経営計画2026においても持続的な企業価値向上にこだわり、“双日らしい成長ストーリー”を実現することにより、特に PER向上を図る高いROEとPER向上の結果として、 PBR1倍超を常態化し、更なる向上を実現します。

投資方針
Next Stageを見据え、引き続き積極的に成長投資(6,000億円)に資金を振り分け、ヒトへの投資も+αで実行します。

キャッシュフローマネジメント
キャッシュフローマネジメント :基礎的営業キャッシュフローと資産入替を原資に、更なる成長に向けた成長・ヒト投資と株主還元を実行します。
キャッシュアロケーション方針:基礎的営業キャッシュフローの7割程度を成長・ヒト投資、3割程度を株主還元に充当します。


価値創造の測定・評価
中期経営計画2026においては、Next StageでのROE15%に向け、営業本部が目指すべきキャッシュROIC(CROIC)の水準を価値創造ターゲットとして設定し、数値のモニタリングと改善施策を行います。

株主還元方針

説明会資料
中期経営計画2026
~Set for Next Stage~
(2024年5月1日公表)
双日株式会社は、2024年4月からスタートする3ヵ年の新しい経営計画として、「中期経営計画2026 ~ Set for Next Stage ~」を策定しました。