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双日、「なでしこ銘柄」に5年連続で選定 2030年代に向けて、女性活躍を更に推進していきます

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2021年3月22日

双日株式会社

2021年3月22日

双日株式会社

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なでしこ銘柄に5年連続で選定
双日株式会社(以下、「双日」)は、このたび、女性活躍推進にすぐれた上場企業として「なでしこ銘柄2021」に選定されました。なでしこ銘柄に選定されるのは、今年で5年連続となります。
 

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変化のスピードが加速するビジネス環境において、女性を含む、多様な人材の活躍が中長期の双日の成長に不可欠であるとの認識のもと、経営トップ自らがメッセージを継続的に発信し、管理職をはじめとする社員の意識改革をリードしています。

<女性活躍推進にあたって>
ジェンダーに関わらず、社員自らがキャリア意識を高め、能力を発揮できるような育成や環境づくりが重要であると考えています。また、仕事と育児の両立支援、多様な人材が活躍できるチームマネジメント力の強化、多様な働き方への対応など、複合的に取り組みを進めています。

<コロナ禍での両立支援>
子供の休園・休校で休まざるを得ない社員に、有給の特別休暇を付与、このほか、時短勤務よりも更に短時間のテレワークができる段階的復職の特別措置を通じ、子育てをする社員が柔軟に働ける環境を整えました。

<近年の取り組み成果>

新卒採用者における女性比率   2016年度 21.9% ⇒ 2021年度 45.3%
管理職における女性比率 2016年度末 2.5% ⇒ 2020年度末 5.4%
早期復職補助制度利用者 累計6名(19/10月~21/5月の育休復職者の15%)

※2019 年10月に導入。子の出生後9か月目までの早期復職者に、子が1歳になる月まで保育料を全額補助。

また、4月1日より初の女性執行役員も誕生します。

多様性を競争力に。2030年代に向けた中長期の取り組みと目標
双日は、女性活躍を更なる競争力に繋げるために、中長期の目線で、あたり前に女性が活躍する環境づくりを進め、世代に応じた、社員の自律的な成長をサポートしながら、将来的に組織の意思決定に関わる女性社員を増やしていきます。
4月から始まる新中期経営計画においては、従来からの考え方や取り組みを継続しつつ、長期・中期の目線を設定し、女性活躍推進を加速します。

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2030年代中に女性社員比率50%程度とすることを目指し、社員の自律性を促し、ジェンダーに関わらず活躍ができる組織風土づくりを更に進めます。
● 将来、会社の意思決定にかかわる女性の数を増やすなど、活躍の場を更に拡大すべく、各世代層のパイプライン形成と、経験の蓄積、キャリア意識醸成に継続的に取り組みます。
 

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尚、今般、上記目標を反映し、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画(新計画期間2021年度~2023年度)を策定、公表しました。
双日は、今後も、多様な人材の力の最大化と持続的な成長による、企業価値向上に努めていきます。

(ご参考)
<双日のウェブサイト>
女性活躍推進
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画(2021年度~2023年度)
人材関連全般

<外部サイトリンク>
■ 経済産業省:“令和2年度「なでしこ銘柄」「準なでしこ」を選定しました”令和2年度は「なでしこ銘柄」として45社、「準なでしこ」として19社を選定しました。
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html

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