よりよい社会のためにデジタルの力を活かしていく。
ビジネスの可能性を拡大する、双日のDXとは?

双日の全社員をデジタル人材に育て、DXを実装。

 

荒川:デジタルを実装することとは、事業にテクノロジーを使ってどう価値を付加するかを考えることです。
双日が長年培ってきたビジネスは、「お客様との信頼関係=リレーション」を大切にしています。その信頼関係のビジネスにデジタルを実装することで、ビジネス拡大の大きなチャンスがあると思います。

私はIBMでは、さまざまなお客様のシステム化・デジタルの実装をご支援してきました。総合商社である双日は、さまざまな事業を有し、その規模感が大きいので価値創造もスケールが大きくてとても面白いですし、社会を変革し、より良くすることのできる事業がたくさんあります。しかしDXは魔法の言葉ではありません。さまざまな事業でそれぞれにテクノロジーの実装が必要です。
そのためには、全社員が、基礎的なITスキルを持ち取り組む必要があると考えています。必要な事業にテクノロジーを適用し価値向上していくには、丁寧に長い道のりを進む必要があります。