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双日は、このたび、歴史マンガ「総合商社 双日 未来を創造した先駆者たち」の第5巻「暗雲」を発行しました。
総合商社 双日 未来を創造した先駆者たち
第5巻では、第一次世界大戦中の大正6(1917)年から話が始まります。米国が大戦参戦をきっかけに日本への鉄輸出を禁止し、日本が鉄飢饉の危機に直面。また富山で起きた米騒動は、神戸にも波及し鈴木商店本店は焼き打ちされます。大戦終結により特需が消滅し、反動不況が、双日の源流である鈴木商店、岩井商店、日本綿花に襲いかかります。日本全体に暗雲が立ちこめていく中、3社の先人たちが、どのように困難を乗り越えようとしたのか。それぞれの局面での判断から経営哲学を垣間見ることができます。一方、このような時期においても新たな事業への挑戦は止まることはありませんでした。反動不況という困難な状況下、同じ時期に活動した双日の源流3社の共通点と相違点が次第に浮彫りになっていきます。ぜひご覧ください。
(ご参考)
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2023年4月10日 双日、歴史マンガ第4巻「衝天」を発行
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