【インタビュー】双日グループ社員対談!入社10年を迎える社員が語る、自身の「これまで」と「これから」への想い(後編)
2025年5月25日

こんにちは!双日グループ採用サポート運営事務局です。新卒から入社10年を迎えるメンバーによる対談インタビュー後編です!
キャリア形成について、一緒に働きたいと思う人とは?など、入社10年程度だからみえる会社、双日グループについてお話いただいた様子をお伝えします。
※所属組織は本記事掲載当時のものです
■ 前編はこちら
参加メンバー

キャリアにおける転換期
—— 皆さんのキャリアの転換期について教えてください
安住: 私は5年目の時に、現在扱っている商材の営業を牽引する立場になり、それまでは上長と相談して決めた方針や目標の達成+αで従事していましたが、少しずつ自分で考えたことを実現できるようになっていきました。個人的に転換期はそこですかね。
—— 5年目で、そのような責任の重い立場になり、大変ではなかったですか?
安住: 確かに毎月大変でしたが、入社時にしたかった川上から川下まで全体を通した仕事ができたので刺激的でしたね。
次の転換期はおそらく子供の誕生など、ライフイベントで起こると思っているのですが、寺岡さんはお子さんが2人いると聞きました。実際のところいかがでしたか?
寺岡: そうですね、家族が増えるのは大きな変化でしたね。私は転換期が二度ありました。
入社3年目に広報部で社内外の多くの人と仕事をして自分のキャリアと向き合えたことが一つ目です。
いろんな方からの刺激を受けて、自分がやりたい方向性が明確になりましたね。
二つ目は安住さんがおっしゃる通り、子供の誕生ですね。
退院直前に、子どもがGCU(主に新生児集中治療室(NICU)で治療を受けた赤ちゃんが移る部署)に入って、幸いなことに一時的な事態でしたが、生きているのは当たり前なことではないのだと痛感し、働き方へのマインドが変わりました。
テレワークを併用にしたり、業務効率化を考えたり、仕事を引き継いだりしましたね。

今後のキャリア展望
—— 今後どのようなキャリアを歩みたいですか?仕事の展望などあれば教えてください
安住: 私はゆくゆくは管理職となり、若手の育成、成長も意識したマネジメントもしつつ、会社全体の仕事を考えていきたいですね。
将来的には会社の本部長などの役職に就くために、もっと広く大きく仕事に向き合っていきたいです。
寺岡: まずは採用以外、人事全般の仕事をもう少し勉強したいですね。
その後は営業に戻り、海外赴任を経て、38歳あたりで双日課長ポジション、45歳くらいで投資先の事業会社トップとして仕事をする……。
本当はもっと細かく設定して、キャリア面談で上司ともすり合わせています(笑)。
山下: 私が今所属している「ビジネスプロセスソリューション課」は業務効率化や標準化を進める課です。
今後は業務のデジタル化に着手したいと考えています。そのために、去年ITパスポートを取得し、双日グループ内の市民開発者の認定を受けました。
会社全体が良くなっていくことを提案して、実現していくことができる事務職の中のリーダーになりたいです。
栁瀨: 私はここ1年間、後輩を育てた経験から、自分以外に目を向けることの大切さを実感しました。
今後の役職はさておき、周りのことをきちんと見ながら仕事を進めていきたいですね。
周りは今何の仕事をやっているのか、若手は何を考えているのか等々、しっかり把握して、後輩一人ひとりに合ったやり方で下の世代を育てていきたいです。

ともに働きたいと思う人
—— 一緒に働きたいなと思うのはどんな人ですか?
安住: 私はゆくゆくは管理職となり、若手の育成、成長も意識したマネジメントもしつつ、会社全体の仕事を考えていきたいですね。
将来的には会社の本部長などの役職に就くために、もっと広く大きく仕事に向き合っていきたいです。
寺岡: 個人的には、いい意味で生意気な人がいいですね!ちゃんと思っていることや考えをぶつけられる人!それがないと、新しいことって生まれない。切磋琢磨してぶつかり合うことで、お互いを高め合えると思っています。そもそもこれはおかしくないか?とか、こうした方がいいと思うとか、そういう意見を臆せず言ってくれる人が良いです。ちなみに、私が入社当初Yesマンだったため、当時の指導員から言われた言葉でもあります(笑)
安住: 素直で生意気って最強!バランスを大切にしてほしいですね。冒頭から話していますが、双日グループには「言いたいこと言える土壌」があるからこそ、自分の意見を言える人が欲しいですね。
—— それぞれの会社だからこそ…みたいな求められる人材像もありますか?
栁瀨: 双日九州は、九州愛がある人を求めていますね。商売の畑が九州なので、そもそも九州を好きじゃないと楽しく働けないと思います。
あとは、何聞いても、うう~ん……みたいな感じで薄い反応だと私も不安になるので、どんな内容であっても、自分の意見を伝えてくれる方と一緒に働けると嬉しいです!
安住: 建材業界は業界全体の年代幅が広いので、年配の方含めて色々な年代・背景の方とうまくコミュニケーションをとれることが求められます。素直で快活な若手は、現場の職人さんからも可愛いがられると思うので、そういう方が向いていますかね。
山下: 素材業界も古くからある業界なので、年配の方も多かったり、電子化に対応できていない取引先もちらほらあったり……。でも、どんどん変えていける余地があるということだと私は捉えていますね。前例に囚われずに、柔軟な発想ができる人が活躍できる職場です!だから、間違えることを恐れずに、こうじゃないかな~とか憶測でもいいので、まず自分の考えを伝えられる方であればと思います。
安住: あと、私は「双日ファミリー」って勝手に呼んでまして、、、ファミリー感をみんなで大切にしていきたいと思っています!
寺岡: こういう場を設けて、互いの横のつながりをもっと深めていきたいですね。
まだまだ話が尽きませんが、今回は時間の関係で終了となりました。
皆さんそれぞれに熱い想いをもって仕事に打ち込み、未来も見据えて考えていらっしゃいました。
今後も、双日グループ全体で、自分らしさを発揮しながら活躍していける環境を作りながら切磋琢磨していきたいと思います。
「こんな人たちと働きたい!」とピンときたそこのあなた、ぜひお会いしましょう!
双日グループ合同の、そして各社それぞれの、説明会や各種イベントを実施しておりますので、お待ちしております!
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