新入社員 × 指導員 × メンター
乙益 美穂 / 金属・資源・リサイクル本部金属原料部 合金鉄課 (被指導員)
川副 健策 / 金属・資源・リサイクル本部金属原料部 合金鉄課(指導員)
高橋 徹也 / 金属・資源・リサイクル本部 企画業務室企画業務課 (メンター)
2022.02.07
川副: 双日にはお手本にすべき社員が多いので、そこに近づくために何をするか、というテーマを与えることができたと思っています。一方で、会社は人の集まりなので、業務面だけを指導すればいいわけでもない。だから、指導員とは別のメンターに悩み相談ができる仕組みがあることで、社会人としての厚みが増していくよね。
高橋: メンターは一般的に指導員よりも年上で異動経験もあるので、会社全体の方向性や人生設計のアドバイスができるケースが多い。私自身も若手の頃、周りの先輩社員から幅広い情報を得て非常にためになったので、乙益さんにも同じように接しました。メンターは月1回話をすることがミッションですが、乙益さんから「前回の話とつながっていますね!」と言われると「覚えていてくれたんだ」と嬉しくて、やりがいを感じました。
乙益: 営業として双日のフロントに立つので、仕事ができない自分が不甲斐なく思ったこともあります。でも、双日に入って感じたことは、「こんなに向上心を持って、ずっと頑張り続ける人たちを見たことがない」ということ。何歳になっても上を目指し続け、周りを巻き込んで挑戦する人たちを見て、「自分もこうなりたい」と思えます。
高橋: 指導員とメンターだけでなく、その上司や周囲にも「新人を全体で育てよう」という意識がある。指導員もメンターも、そのバックアップのおかげで安心して頑張れるよね。
乙益: 何から手を付ければいいのか分からなくて悩んだとき、川副さんからは「相手の立場で物事を考えること」を、高橋さんからは「何を考えて商談をするのかが大事」だと教えていただきました。私の中では、この時の指導がとても印象に残っていて、大きな指針になっていくと感じています。