普通救命講習を実施! 約10分間の処置が生存率に影響!?
2023年3月27日
2023年3月27日
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2023年2月17日、双日は社員の防災意識向上の一環として、東京消防庁丸の内消防署ご協力のもと、「普通救命講習」を実施しました。
講習は3時間にわたり、参加者は心肺蘇生法(心臓マッサージ)やAEDの使用法、止血方法などの応急手当を座学と実践を交え、いざという時のための知識・技術を習得しました。
心肺停止した人の命が助かる可能性は、心肺が停止した後の約10分にかかっているため、その10分間の救命措置が重要となります。
実践は救命を行うために周囲の方へ協力を呼び掛けるところから開始し、心臓マッサージ、AED利用と進みます。心臓マッサージでは、1分間に110回のテンポに合わせ、一定の力で胸骨圧迫を行い、参加者からは「心臓マッサージは予想外に力がいる」「思ったよりも大変」との声が聞かれました。続くAED操作では、初めてAEDを触る参加者もいましたが、AED機器の自動アナウンスに従い基本的操作を行うことができました。
また、双日のオフィスには有事を想定し、AEDや階段避難車などを設置しています。
☆双日の防災に関する記事はこちらにてご覧いただけます
⇒多様性×オフィスのBCP|New way, New value by Sojitz Person|双日株式会社 (sojitz.com)
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