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【イベントレポ】双日グループ合同で夏のオープンカンパニーを開催しました

2024年11月12日

2024年11月12日

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JALUX 双日エアロスペース 双日オートグループ東京 双日建材 双日マシナリー ジャプコン トライ産業 マリンフーズ

こんにちは!双日グループ採用サポート運営事務局です。
今回は9月3日(火)・4日(水)、9月17日(火)・18日(水)に行われた「26卒向け 双日グループ夏の合同オープンカンパニー」についてレポートいたします。

双日グループとして、初の試みとなる合同オープンカンパニー。2日間のプログラムを計2回実施いたしました。
DAY1は「自己理解ワーク」、「双日グループの事業領域」を主としたウォーミングアップ、DAY2は双日グループ会社に訪問し、会社毎のワークを学生のみなさんに取り組んでもらいました。

本記事では、DAY1の様子をレポートします!

●参加会社
双日オートグループ東京株式会社、双日エアロスペース株式会社、株式会社ジャプコン、双日マシナリー株式会社、双日建材株式会社、マリンフーズ株式会社、トライ産業株式会社、株式会社JALUX

 





 
採用の早期化が進んでおり、大学3年の夏から就職活動をスタートされる方が多いかと思います。
実際に就職活動をスタートしてみると、「自己分析のやり方がよくわからない」、「本当にやりたいことが何かわからない」、「どのように会社を選べばいいかわからない」など、多くの悩みが出てきますよね。
第一部では「親和性が高く、得たい機会を得られる会社を選ぶために、自分を知る」をテーマに、自身の軸をどのように持つと良いのか?ヒントをお伝えし、考えてもらいました!





ワーク実施にあたり、はじめに、就職活動の準備をすることで自身の価値観と合致する企業を探す確率が上がるという話をさせていただきました。
価値観が合致する企業を選択することで、将来の成長・活躍できる可能性が高く、まずは自身の価値観を洗い出してみよう!ということで自己理解の一環として、モチベーショングラフを作成してもらいました。

産まれてから現在までの軸で、自身のモチベーションが上がり下がりをグラフにしてもらい、それぞれで何故モチベーションが上がったのか?下がったのか?共通点を洗い出し、価値観について深く考えていきます。
自身の環境の変化について取り上げる方もいれば、人生の中での成功・失敗による変化について取り上げる方など多様な意見が……!参加された皆さん共通で、今までの人生を真剣に振り返り、ワークに取り組んでいる様子が見受けられました!

モチベーショングラフが完成した後は、各グループ会社の人事からのフィードバック。
何故そのように感じたのか?と深堀されることで、自身のモチベーショングラフにさらに深みを持たせることができたようです。また、同じチームのメンバーの意見を共有することで、自身の知らない一面を知ることができた、就職活動で同一の悩みを抱えている人が多く安心したなど、自己理解を深めるとともに、チーム内の輪も強まっているように見受けられました。

ワーク終了後は、各グループ会社の担当者を交えたランチ会!今日ここでしか聞けない話を担当者からもたくさんあったとか……!
対面式の会社説明会、OB/OG訪問など、実際に会って話を聞くことで、よりリアルな話が聞けます。騙されたと思って、色々な業界の会社の方に直接会ってみてください。自身のニーズに合致する会社を見つけることもできますし、逆に合致しない会社を見極めることもできるはずです。



 
第二部「ヒトの魅力と得られるチャンスを探る」をテーマとして、双日グループの「全体感」、「グループ間の事業の繫がり」、「社員のスケジュール」、「国内海外の繋がり」についてごご紹介しました。

双日グループは全体で何社あるでしょうか?
学生のみなさんに回答してもらったところ、一番多い者数は130社でした。残念、双日グループは国内・海外で426社(2024年10月現在)。実は世界の様々なところにグループ会社が存在しているんです。
双日グループは、個社ごとに事業を展開するのではなく“ワンチーム”として事業展開をしていること。またグループ全体で事業を展開することで、川上から川下全体を抑え価格優位性、安定供給を保証できることがグループとしての強みを持っています。




◆現場社員の働き方、経験談を聞く

ここでゲストをお迎えしたパネルトークタイム。
数ある双日グループの中から、今回は中核を担う会社の社員をゲストに迎え、各自が携わっているプロジェクトや事業について語ってもらいました。




今回は「双日エアロスペース株式会社」、「双日マシナリー株式会社」、「双日建材株式会社」在籍の3名にお越しいただきました。
こちらの皆さんは各社人事からの推薦でお呼びしたのですが、バリバリと活躍している社員で「入社1年目にしてインドの顧客担当となり、若手の自分が抜擢されたことに驚いた」、「どうしてもトルコのマーケットを開拓したかったので、市場調査や取引先情報を収集し、上司に提案したところGOがでた」、「徹底的にヒアリングをし、顧客の求めることが実は違うところにあり、競合他社を上回ることができた」など、流石優秀社員…!と呼べるエピソードがたくさん出てきました!

最後の質疑応答では、会社のことだけでなく、就職活動における成功談や失敗談も語られ、「可能な限りの就活準備をして、上手くいかなかったとしても、自分を認められるのであれば、それは失敗じゃないです!」といった熱いコメントもありました。
魅力的な人材が多いことも会社の強みだと思っていますので、機会を見つけてもっともっと双日グループ社員と会話してみていただけたらと思います。




◆双日グループと国際情勢との関わり

気持ちが熱くなったところで、次のプログラムへ。
双日グループの国内・海外の取引について、双日総合研究所の社員に紹介いただきました。
(双日総合研究所は、双日グループが事業を進めていくのに必要なマーケット、商材、国際情勢などの調査を行っています)

この時間ではグローバルサウスと「欧米・G7」、「中露」の関係、ロシア・ウクライナ問題などの国際情勢、それらの国際情勢に双日グループがどのように関わり、貢献をしているのか?などの、より現実的な情報をインプットしてもらいました。
例えば、ロシア・ウクライナ問題では、ウクライナの共同パートナーと共同で、地雷不発弾除去用のトラックを納品したなど、ネットだけでは知りえないような話が挙がりました。国際情勢と事業の関わりは、商社だけでなくどの業界にもあります。自身のニーズに合致した会社を探すのに是非参考にしてみてください。


 
朝から始まったイベントもあっという間…最後は1日の学びを今後の糧にするために、チーム内でディスカッションをしてもらいました。

「自己理解が何故就職活動に必要なのかを理解することができた」
「今までの自己理解内容の解像度を上げて考える必要性を感じた」
「双日グループ=商社のイメージが強かったが、多岐に渡る事業展開であることを知った」など、
就職活動の考え方から双日グループのことまで、多角度から満足いただけたようなご意見が多く、事務局としても大変嬉しかったです。

最後には事務局の責任者から、双日グループが伴走してきた会社のエピソードを語ってもらう一場面も。
「グループ全体として困難な道を乗り越えてきたこと」、「社員に共通しているのはフロンティア精神であること」というエピソードが印象的でした。
そしてエールとして「会社に選んでもらうような就活ではなく、自分が会社を選んでやるんだという気概で就活してください!」との激励で締めくくられました。
参加された学生の皆さんからは、この言葉が印象に残ったようで、アンケートで多くのコメントをいただきました。
ご参加いただいた学生のみなさん、お疲れさまでした!


双日グループでは今後も多くのイベント実施を予定しております。
事業内容はもちろんですが、将来を共にする仲間の存在は不可欠です。
双日グループで一緒に働く仲間はどのような人間なのかを見極めるためにも、今後のイベントへのご参加をお待ちしております!!

\ 12/5(木)にグループ合同イベントを開催します /

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