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双日、アイシンとともに、高齢者を対象とした 弁当配食・見守りサービスを開始 ~「チョイソコ」サービスを通して地域社会の活性化に貢献~

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2021年4月20日

双日株式会社

2021年4月20日

双日株式会社

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双日株式会社(以下、「双日」)は、株式会社アイシン(以下、「アイシン」)とともに、2021年4月1日より、滋賀県蒲生郡竜王町にて地域高齢者を対象とした弁当の配食・見守りサービスを開始しました。(以下、「本サービス」)。

【本サービスの背景・経緯】
2020年11月に、双日とアイシンは、アイシンが全国展開しているデマンド型乗合送迎バスサービスである「チョイソコ」に関する協業に向けた業務提携契約を締結し、正式なアライアンスパートナーとなりました。

アイシンがこれまで培ってきた移動に関する技術・ノウハウを核に、双日が持つ知見やネットワークと組み合わせることで、これまでの”ヒト”の移動支援に”モノ”の輸送を加えた、多彩なサービスを幅広く展開していくことが狙いです。

双日とアイシンが共同推進する「チョイソコ」サービスの概要

【双日とアイシンが共同推進する「チョイソコ」サービスの概要】

【本サービスの概要】
本サービスでは、「チョイソコ」システムを基に両社間で協議を進め開発した「チョイソコデリバリー」システムを活用し、利用者のニーズに合わせた希望時間帯での弁当配送を効率的に実現することができます。

今回本サービスを導入する滋賀県のデイサービスセンターでは、従来から通常のデイサービス業務とあわせて弁当の配食・見守りサービスを提供していますが、近年の地域住民の高齢化による独居高齢者への配食ニーズの高まりを受け、弁当の配食・見守りサービスの供給が追い付いていないのが喫緊の課題となっています。

このような課題を解決するために、”モノ”の効率的な配送をコンセプトとした「チョイソコデリバリー」を通じて、配食・見守りサービスの拡大につなげ、地域貢献を果たしていきます。

双日は、本サービスを通して物流データを蓄積することで、他地域での物流事業やその他周辺事業への拡大も見据えています。今後も双日は、”ヒト”と”モノ”の輸送において新しい発想での事業提案をおこない、住みよい街づくりの更なる発展に貢献していきます。また、今回の竜王町での取り組みをきっかけに、サービスの改良を重ね、同様の課題を抱える他の地域へのサービス拡大をめざしていきます。

【アイシンの概要】

会社名 株式会社アイシン
設立 1949年6月1日
資本金 450億円
本社所在地 愛知県刈谷市朝日町二丁目1番地
代表者 取締役社長 伊勢 清貴
事業内容 自動車部品(パワートレイン、走行安全、車体、情報電子)、エネルギー・住生活関連製品などの製造・販売

【関連リリース(シェアリング事業関連)】
2020年2月27日付リリース「双日、インド最大手のモバイルアプリによる事前予約型バスサービスに資本参画」
2020年10月21日付リリース「次世代型マイクロモビリティのシェアリング事業における協業について」

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