双日株式会社

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双日、日鉄鉱業と共同でラオスに銅鉱床の探鉱権を取得

〜東南アジア有望地区の探鉱権を取得し、日本・アジア向け需要拡大へ対応〜

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2009年10月1日

双日株式会社は、日鉄鉱業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松本六朗)と共同で、ラオス人民民主共和国政府と、ラオスの首都ビエンチャンの西約100キロメートルに位置するムン地区(Moune District: 約226平方キロメートル)における銅鉱床の探鉱権を取得する契約を締結しました。銅鉱山の開発を目指し探鉱に着手いたします。本邦企業が同国において銅鉱床の探鉱権を取得したのは初めてです。

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【 ラオス・ムン地区周辺図 】

日本は、年間約130万トン(銅分ベース)の銅鉱石を輸入しており、中国に次ぐ世界第2位の銅輸入国です。現在は、南米からの輸入が全体の6割ほどとなっており、供給源を多様化することにより、供給の安定化を図ることは重要な課題です。そのため、本案件は資源確保の観点より、探鉱・開発の段階から日本政府によるラオス向け投資環境整備や資金面での協力を受ける予定です。

ラオスは、銅鉱石の資源量が600万トン以上あると言われておりアジアの有望な銅資源保有国ですが、今後探査が進むにつれ、確認できる埋蔵量は更に増加すると期待されています。また、中国やインドなど今後需要が拡大していくアジア市場に向けて地理的優位性があり、アジア向けの供給地としても重要な位置を占めるとみられています。

銅は、インフラ整備・自動車・耐久消費財などに不可欠な金属として、今後も新興国を中心として高い需要の伸びが見込まれており、世界の年間銅需要は現在の約1800万トンから2012年には2000万トンを越えることが予測されていることから、本案件の重要性は更に高まります。

双日は、今後もアジア、北米、南米、豪州など環太平洋において、銅鉱山への出資・参画を検討し、銅の安定供給に貢献していきます。

以上

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