双日株式会社

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双日、マグロ養殖に参入

長崎に新会社、大手商社で初めて国内養殖

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2008年9月8日

双日株式会社は、大手商社の直接出資では初めて国内でのマグロ養殖に参入致します。長崎県松浦市に養殖会社「双日ツナファーム鷹島株式会社」を設立 し、クロマグロの養殖を今秋にも開始、2010年末に初出荷する予定です。双日ツナファーム鷹島は、地元の新松浦漁業協同組合の組合員となり、漁協やマグ ロ養殖に積極的な長崎県の協力を得てマグロ養殖を行います。出荷するマグロには地元ブランド名を付けて販売する予定で、地域振興にも貢献してまいります。

双日ツナファーム鷹島は、資本金3億円で双日が全額出資致します。長崎県松浦市鷹島の沖合500メートルに、直径30メートルの大 型いけすを6基設置します。今秋にはクロマグロの稚魚を投入、およそ2年かけて、30キログラムを超える成魚に育てます。初年度に5000尾、3年目には 10000尾の稚魚を投入する予定です。鷹島周辺の海域は、台風リスクが低く、水質にも恵まれ、水温・潮流・水深ともにマグロ養殖に適しています。

双日は、日本のマグロ年間輸入量30万トンの約15%にあたる4万5千トンのマグロを取り扱っています。世界的な漁業規制および需 要が拡大する中、双日は多様な原料供給源の開拓を進めており、地中海や豪州、メキシコなど複数の調達先から養殖マグロの輸入を手掛けています。高品質な商 品の安定供給が期待できる養殖の重要性は急速に高まっており、双日はマグロ養殖に参入することによって、水産事業の今後のさらなる展開を目指してまいりま す。 

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以上

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