双日株式会社

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双日、豪州で石炭権益を取得

豪州最大級の大型炭鉱の開発に参画 / 活況を呈している石炭事業を戦略的に強化

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2007年7月2日

双日株式会社は、豪州の資源開発会社であるフェリックス・リソーシズ社(本社:クイーンズランド州ブリスベン市、Felix Resources Limited)よりニューサウスウェールズ州のムーラーベン炭鉱の権益10%を約90億円で取得し、大型一般炭炭鉱を共同で開発することに合意致しまし た。双日は権益の取得とともに日本向け独占販売権も取得し、2009年より日本の需要家向けに販売する予定です。また、旺盛な需要が見込まれるアジア各国 の需要家向けの販売も視野に入れており、日本向けの販売と合わせて年間400~500万トンの取り扱いを見込んでいます。

ムーラーベン炭鉱は、ニューサウスウェールズ州西部に広がる広大な鉱区で、合計6億トンを超える高品位燃料用一般炭の埋蔵が確認されてい ます。炭鉱の開発費用は総額約500億円で、2009年1月から採炭条件が良好でコスト競争力の高い露天掘り鉱区からの出炭を開始し、2010年には坑内 掘り鉱区も併せて開発する予定です。最終生産数量は年間1200万トンで、豪州における一般炭炭鉱の中で最大級となります。

双日は、豪州のクイーンズランド州でも45%の権益を保有するミネルバ炭鉱の開発・生産をフェリックス・リソーシズ社と共同で行なっており、年間250万トンの高品位燃料用一般炭を生産し、日本や韓国向けに供給を行っています。

エネルギー・金属資源事業を重点分野のひとつに位置付けている双日の石炭ビジネスは、米国からの原料炭輸入を皮切りに1960年代後半か らスタートしました。現在、豪州や中国、ロシア、インドネシアから原料炭、一般炭、コークスを輸入し、国内の鉄鋼会社や電力会社、一般産業向けに年間約 1900万トンの販売を行っています。また、双日はこれまでに豪州で8カ所、インドネシアで1カ所の炭鉱事業に参画しており、今後も既存の権益保有炭鉱で の生産拡張、新規優良炭鉱への投資を実行することで、より一層の収益拡大を目指します。

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以上

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