双日株式会社

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双日、イギリス領北海およびカタールで 相次いでガス・原油の生産を開始

エネルギー資源分野における権益投資の成果

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2006年4月26日

双日株式会社は、イギリス領北海で15%の権益を保有するトールズガス田においてガスの生産を開始致しました。トールズガス田は、キルマー鉱区およ びギャロー鉱区から成り、両鉱区を合わせた確認埋蔵量は原油に換算しますと約2250万バレル(双日持ち分換算約340万バレル)となります。生産された ガスはイギリス国内の大手エネルギー会社に販売されます。

今回生産が開始されたのはキルマー鉱区で、同鉱区からの当初生産量は日量1万バレル、双日の持ち分生産量に換算しますと日量1500バレ ルとなります。生産井をさらに掘削して今年中にギャロー鉱区からもガスの生産を開始する予定で、ギャロー鉱区の生産が始まりますとトールズガス田全体で日 量15000バレル(双日持ち分換算日量2200バレル)の生産規模となります。一方、双日はイギリス領北海でグリフォン油田およびグリフォン・サウス油 田で生産中の権益も保有しており、生産原油をイギリスやフランスの国際石油資本(メジャー)に販売しています。北海全体での双日の持ち分生産量は、ガス田 と油田を合わせますと原油換算で日量4900バレルとなります。

また、双日は、カタールにおいてコスモ石油株式会社と共同で設立したカタール石油開発株式会社(本社:東京都港区、代表者:岡部敬一郎、 双日14.2%出資)を通じて原油の生産を開始しました。生産された原油は、カタール国ハルル島よりカタール・マリン原油として出荷され、全量をコスモ石 油の製油所に持ち込みます。当初の生産量は日量6000バレル(双日持ち分換算日量800バレル)ですが、追加開発により2008年3月までにピーク生産 量の日量1万バレル(双日持ち分生産量日量1400バレル)を見込んでいます。

双日がメキシコ湾で権益を保有する28鉱区の原油・ガス田は、2005年のハリケーンで被災し、一部で操業が停止していましたが、現在は 生産が完全に復旧しています。双日は、石油・ガスの上流権益への投資に加え、FPSO(Floating Production Storage Offloading system)、リグ(掘削設備)など石油・ガス生産設備への投融資および国内外の子会社を通じた石油・ガスの販売、下流へのトレーディングまで、複合的 に石油・ガス事業を派生させて展開する取り組みを行っております。今後もこれまでに培った経験、技術、人材をフルに活用し、さらに積極的にエネルギー資源 分野への展開を行って参ります。

以上

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