双日株式会社

閉じる

双日、中国大手総合エンジニアリング会社の武漢鋼鉄と戦略業務提携を締結

PDF版[138.6 KB]

2005年11月29日

双日株式会社は、中国の大手総合エンジニアリング会社の武漢鋼鉄工程技術集団 有限責任公司(本社:湖北省武漢市、代表者:王 炯)と戦略的業務提携を締結致しました。日本の総合商社が中国の大手総合エンジニアリング会社と戦略的業務提携を行うのは初めてです。

双日は、世界鉄鋼業界を牽引する中国市場で培われた技術力と価格競争力を背景にブラジルやインドなど、各国の鉄鋼プラント市場で実績を積み重ねている中国メーカーの中でエンジニアリング、設計、製造に加え、操業技術の提供も可能である武漢鋼鉄工程技術集団との関係強化を図ることにより、BRICsを中心とした世界市場での拡販をめざします。一方、武漢鋼鉄グループの武漢鋼鉄工程技術集団は、双日の製鉄業における世界的ネットワークを活用し、自社製品の海外ユーザーやプラントメーカーへの販売、また、海外企業からの技術導入により武漢鋼鉄グループの高付加価値化を図っていく予定です。

武漢鋼鉄グループの粗鋼生産量は、中国第三位となる年間約1000万トンであり、今後、現在計画している広西自治区の年産1000万トンの一貫製鉄所を含む大型の 設備投資が継続する見込みです。双日は、武漢鋼鉄工程技術集団との関係をもとに、武漢鋼鉄グループ向けの設備投資商談においても日本メーカーと協力し、日本メーカーが持つ独自性のある技術を積極的に紹介していきます。また、今回の戦略的業務提携を足がかりに今後さらに武漢鋼鉄グループとの関係強化を図り、多面的なビジネスの拡大をめざして参ります。双日は、武漢鋼鉄工程技術集団との提携を通じて取扱高を2006年度に約100億円、2010年度に300億円とすることを目標としています。

武漢鋼鉄工程技術集団は2002年に設立され、武鋼設計院研究所、武鋼オートメーション、武鋼高炉ロングキャンペーンエンジニアリング&テクノロジー、武鋼環境エンジニアリングなど多数の企業を傘下に有する大手鉄鋼エンジニアリング会社です。武漢鋼鉄グループは2010年までにグループの売上高を1000億人民元(約1兆4000億円)にすることを目標としており、武漢鋼鉄工程技術集団を中核とした製鉄エンジニアリング分野での売上高を全体の10%(約1400億円)にすることをめざしています。

以上

このページの先頭へ