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双日、マセラティ ジャパンと日本国内のマセラティ車販売事業に関する覚書を締結 ~デジタル技術を活用し、次世代型車販形態の共同開発をおこなう~

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2021年5月20日

双日株式会社

2021年5月20日

双日株式会社

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双日株式会社(以下、「双日」)は、イタリアの自動車メーカーMaserati(以下、「マセラティ」)の日本法人であるマセラティ ジャパン株式会社とともに、日本国内におけるマセラティ車販売事業に関する覚書を締結しました。

【覚書の内容】
今回の覚書は、両社間で様々な場面におけるパートナーシップの可能性を追求するためのものです。特に、仮想世界と現実世界を融合して新たな体験価値を作り出すXR技術や、その他のデジタル技術を活用し、マセラティ車の新たな販売方法やビジネスモデルを共同で検討・開発することが目的です。

【背景および目的】
近年のデジタル技術の進歩と市場動向の変化により、自動車業界においても販売形態や仕組みが大きく変化しています。このような環境変化に対応すべく、両社は共同でデジタル技術を活用した次世代型車両販売を実現すべく、今回の協力体制構築に至りました。
 

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【両社のシナジー】
双日は、自動車関連分野において、ラグジュアリーカーやプレミアムカーの販売事業を推進、拡大するとともに、IoTやAIなどの先進デジタル技術を取り入れた機能強化に取り組んでいます。双日の持つ知見やノウハウと、マセラティのイタリアブランドならではの個性を掛け合わせることで、両社は、日本国内の自動車業界に新たな風を吹かすとともに、みなさまの豊かな暮らしへの貢献と持続的な成長を目指します。

ご参考:マセラティについて

マセラティは、並外れた個性で全車種において一目で認識される唯一無二の車を生産しています。マセラティは、そのスタイル、テクノロジー、そして、もって生まれた高級感により、常に世界の自動車業界のベンチマークとなってきました。成功を収めた車の伝統は、デザイン、パフォーマンス、快適さ、優雅さ、安全性のそれぞれの観点からイタリアのスポーツカーを再定義し、現在70か国以上の市場で販売されています。現在のラインアップは、旗艦車のクアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、そしてマセラティ初のSUVレヴァンテであり、すべてのモデルに最高品質素材を使用し、卓越した技術を兼ね備えていることが特徴です。ギブリとレヴァンテには、トライデントブランド初の電気自動車であるハイブリッドバージョンも用意されています。V6とV8のガソリンエンジン、4気筒のハイブリッドエンジンを搭載し、後輪駆動と4輪駆動を備える充実したラインアップとなっています。パワフルな580ps V8エンジンを搭載した、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテで構成されるトロフェオコレクションは、性能面においてトライデントブランドのDNAをさらに体現しています。最高級のスーパースポーツカーMC20は、革新的なネットゥーノV6エンジンを搭載し、標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用しています。現在、マセラティ製品は3つの工場で生産されています。ギブリとクアトロポルテはグルグリアスコ(トリノ)にあるアヴォカート ジョバンニ アニエリ工場(AGAP)で、レヴァンテはトリノのミラフィオーリ工場にて、MC20は、モデナの歴史的なヴィアーレ チロメノッティ工場で生産されています。

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