双日、歴史マンガ第6巻「新路」（最終巻）を発行 ～双日の源流3社の新たな路～

双日株式会社（以下「双日」）は、歴史マンガ「総合商社 双日 未来を創造した先駆者たち」の第6巻「新路」（最終巻）を発行しました。

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第6巻では、ワシントン海軍軍縮条約締結による重工業の不振、関東大震災の影響による事業環境の悪化などを受け、昭和2年に鈴木商店が破綻を迎えます。昭和金融恐慌やその後の世界大恐慌は、日本の財界に追い打ちをかけ、岩井商店と日本綿花の経営状況も悪化しますが、新たな事業への挑戦は止めませんでした。

その後、高畑誠一ら鈴木商店の若手を中心に設立された日商は岩井産業（岩井商店から改称）と合併し日商岩井に、日本綿花は非繊維比率を高め総合商社化を果たし日綿實業となり、後にニチメンと改称します。

ニチメンと日商岩井との経営統合により、2004年4月、双日が発足することになります。








（ご参考）
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