重点取り組みテーマ

世界的に社会・環境課題への関心が高まる中、企業はステークホルダーからこれら課題の解決に向けた取り組みを強く期待されています。今後も双日グループが「2つの価値」を創造し続けるために、従来のCSR重点取り組みテーマを見直し、より実践に根付かせていくための取り組みの整理とテーマの明確化を行いました。

重点取り組みテーマの整理プロセス

図:重点取り組みテーマの整理プロセス

策定のステップ

STEP1 双日のCSRの実践に関する考え方を整理

見直しにあたり、まず、企業理念、経営方針、2つの価値などの整理と国際規範(国連グローバル・コンパクト10原則、SDGs、GRIガイドラインなど)及び、ステークホルダー(有識者、NGO、格付け機関、国際機関等)の要請事項確認を実施しました。

理念、方針の各詳細ページ

STEP2 営業本部のCSRの取り組み~中長期にありたい姿~を議論

STEP1で整理した考え方を各本部でどのように実践していくか、中長期的な視点での競争力強化などを踏まえた「ありたい姿」について考えをまとめました。

STEP3 全社のCSR重点取り組みテーマを整理

STEP1で整理した「CSRの実践に関する考え方」とSTEP2で社内議論を行った「中長期のありたい姿」の双方を勘案して、以下6つの重点取り組みテーマを抽出しました。

図:6つ取り組みテーマ

テーマ 内容
人権:事業に関わる人権の尊重 事業に関わる人々の権利を尊重する。
その対象範囲は、自社従業員のみならず、サプライチェーン全体における事業の影響力が及ぶ範囲である。
児童労働、強制労働などが発生した場合は、その是正に取り組む。
環境:事業を通じた地球環境への貢献 事業に関わる環境面の持続可能性を追求し、環境保全に努めると共に環境性能の高い競争力ある事業に取り組む。
気候変動防止/CO2排出削減、生物多様性対応などを含む、事業に関わる環境負荷の最小化に取り組む。
資源:持続可能な資源の開発・供給・利用 持続可能な資源*の開発・供給・利用を追求する。
省資源化、適切なエネルギーミックスの提案、資源の安定供給に取り組む。
*エネルギー資源、鉱物資源、食料資源、水資源、林産資源、水産資源などを含む
地域社会:地域社会と共に発展・成長を実現 地域社会と共に発展する事業を推進。
事業を通じた地域社会の環境・社会影響負荷の削減に取り組む。
地域社会と継続的にコミュニケーションを図り、事業の持続可能性の追求と地域社会の課題解決、次世代教育支援等にも取り組む。
人材:多様な人材の活躍・ダイバーシティの推進 最大の経営資源は多様な人材である。
人材が活躍できる環境づくり、採用、評価、育成の仕組みや、多様な価値観を持つ人材が活躍するダイバーシティの推進に取り組む。
ガバナンス:有効性と透明性を重視 コンプライアンスの遵守や、中長期的な事業の持続可能性追求など、当社グループの活動すべてを有機的に連携させ、実践していくための企業統治とその透明性の追求に取り組む。

今後の予定

2015年度は、CSR委員会や各本部での社内議論を中心にCSR重点取り組みテーマを見直しました。今後は、特にステークホルダーの関心が高く、双日の成長性にも重要な影響を持つテーマに対して、同分野の有識者を含めた社外との意見交換を実施し、社会からの期待や社会情勢などを反映させていきます。目標設定の検討を含め実践に取り組んでまいります。

事業を通じたCSR

気候変動防止/CO2排出削減

地域社会と共に発展・成長

その他

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