双日グループ、日東ベストとベトナムで日配惣菜製造および畜肉加工事業に参入

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2017年2月28日
双日株式会社
双日食料株式会社

双日株式会社(以下、双日)および双日食料株式会社(本社:東京都港区、代表者:神岡 譲)は、業務用冷凍食品メーカーの日東ベスト株式会社(本社:山形県寒河江市、代表者:大沼 一彦、以下、日東ベスト)と共同で、ベトナムにジャパン・ベスト・フーズ(Japan Best Foods Co., Ltd.、以下、JBF)を設立し、ベトナムにおける日配惣菜の製造販売および畜肉原料の加工製造販売事業(以下、本事業)を今年3月より開始します。

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【日配惣菜・畜肉加工工場イメージ】

JBFは、ベトナムで最新鋭のオートメーションシステムを導入した日配惣菜製造および畜肉加工工場を双日グループが運営するロンドウック工業団地内に建設し、日配惣菜製品を現地小売業者向けに、また、畜肉加工品を現地小売業者および外食店向けに販売します。先ずはイオングループのミニストップベトナム向けに、日配惣菜の製造販売から取り組みを開始し、続いて総合スーパーを展開するイオンベトナムや小型スーパーマーケットチェーンのイオンシティマートなどの現地小売業者向けに日配惣菜および畜肉加工品の製造販売を行い、事業拡大を進めることで、10年後を目途に売上高30~40億円を目指します。

双日グループは、本事業を通じて、原料調達や営業支援に留まらず、双日の子会社で現地大手食品卸事業会社フン・トゥイ・マニュファクチャー・サービス・トレーディング(Huong Thuy Manufacture Service Trading Corporation)にて各小売業者や外食店向けの販売活動を支援し、また、同じく双日グループ会社の4温度帯物流事業会社、ニューランド・ベトナム・ジャパン(New Land Vietnam Japan Joint Stock Company)の高機能物流インフラを活用することで、従来より双日グループが構築してきた食のバリューチェーンとのシナジーを活かした事業展開を行います。さらに、ベトナムにおける消費者の生活の質の向上に向けて複合的な検討をイオングループと実施します。

日東ベストは、今回の日配惣菜製造および畜肉加工に続き、将来的には調理冷凍食品製造も視野に入れて、食の多様化が進みつつあるベトナムのニーズに対応していきます。

昨今、ベトナムでは経済成長による消費者の購買力向上に伴い、スーパーマーケットやコンビニエンスストアといった近代的な小売業態の発展が進む一方、日配惣菜製造業における技術革新は遅れており、小売業態を含む食品関連市場のさらなる発展に向けた整備が急がれています。

双日グループは、日東ベストとともに本事業を通じてベトナムの食品市場に先進的な商品とサービスを提供していくことで市場拡大と発展に寄与すると同時に、ベトナムのお客様の満足度向上に貢献していきます。

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【JBFの周辺図】

以上

日東ベストの概要

設立 1948年7月
本社所在地 山形県寒河江市幸町4番27号
代表者 大沼 一彦
事業内容 冷凍食品、日配食品、缶詰、袋詰・チルド・レトルト品食品の製造販売

ジャパン・ベスト・フーズの概要

会社名 Japan Best Foods Co., Ltd.
設立 2016年4月
操業開始 2017年3月(予定)
本社所在地 Road N3-1, Long Duc IP, Long Duc ward, Long Thanh District, Dong Nai Province, Vietnam.
代表者 芹澤 道夫
株主 日東ベスト(51%)、双日食料(30%)、双日(19%)
事業内容 日配惣菜製品の製造販売および、畜肉加工製造販売事業
工場概要 敷地面積:9,962平方㍍、
建屋面積:1階 3,629平方㍍、2階 2,703平方㍍
生産規模:日配(惣菜)品 最大10万食/日
    :畜肉加工品 最大3㌧/日
立地:ベトナム最大のコンテナターミナルであるカトライ港や2025年開業予定のロンタン新国際空港から車で1時間弱
主な製造品目:おにぎり、弁当、寿司、サンドイッチ、サラダ、麺類など

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