双日株式会社

A DAY IN MY WORK LIFE 若手社員の1日

和地 克
財務部 為替証券課
2019年入社

高校3年生の頃、様々な職業に就いている卒業生が来校し話をしてくれる機会があり、その中に商社で働く方がいた。大変そうな仕事内容にもかかわらず、その方は目を輝かせ、心から仕事を楽しんでいることが感じられ、商社に興味を持つ。その興味はあせることなく大学まで続いた。そして就職活動をする中で、双日の上を目指していく社員の向上心に惹かれ、入社を決意した。

私の仕事 My work

まず、大きな役割としては、為替情報のアウトプットがあり、私の担当は、AUD(豪ドル)、CNH(人民元)の2通貨です。これらに関する相場状況を常にウォッチし、デイリー、ウィークリー、マンスリーという目線で為替レートの推移を予想し、マーケットレポートを作成。全社へ情報発信しています。情報は、Bloombergや、銀行のプロフェッショナルから収集します。そしてもう1つは、「実需」という貿易などの商取引を行う際に外貨を扱うことで発生する為替リスクをマネージする業務です。顧客から将来入金される予定の外貨が、為替変動によって損をしないよう、銀行とやり取りをしてあらかじめレートを確定させる為替予約などを行います。

ある1日のスケジュール One day schedule

7:30

デイリーでの為替相場
情報の確認

週に一度、課内で担当を回しながら、前日のUSD/JPYの値動き、当日のUSD/JPYの為替相場見通しを発信するためのデイリーレポートを作成します。ネットでは調べられない情報を金融機関へヒアリングしながら進めています。

8:45

スケジュール管理

日々のスケジュールは、個人的に作成したExcelで管理しています。優先順位は色で分け、業務中は常に開いた状態にし、その都度記入を行うことで抜け漏れがないように管理しています。

9:15

実需業務開始

その日の相場見通しを踏まえ、貿易などの商取引を行う際に外貨を扱うことで出てくる為替リスクをマネージします。リアルタイムに相場状況をチェックし、為替レートの変動によるリスクを負わないよう、営業部へ各取り引きに対してのアドバイスも行います。

10:30

ウィークリー、
マンスリーレポートの作成

担当している、AUD(豪ドル)、CNH(人民元)のレポートを作成します。銀行が発刊しているマーケットレポートや、銀行ディーラーさんへのヒアリングを通して相場状況を確認し、今後の見通しをまとめていきます。

12:00

課会

各担当通貨の状況などに対して、情報交換をするための場です。社内に正しい情報をアウトプットするため、相場見通しに対するロジックの確認など、議論を重ねて、それぞれの情報をブラッシュアップします。

13:00

昼食

お昼の時間帯にミーティングがある場合は、社内のカフェでさっと食事をすることが多いです。仕事が落ち着いている時は、同期と一緒にランチを取ります。

14:30

営業部からの依頼の対応やMTG

実需業務として、営業部からの為替相場情報に関する問い合わせや、為替予約に対応します。迅速かつ丁寧な対応を意識しています。営業部の商取引にかかる為替リスクのヘッジ方法についてMTGを行うこともあります。

16:30

実需業務の日時損益の算出

対社内と対銀行で締結した為替取引から損益を算出し、異常な損益がないかを確認します。日次損益の分析を行い、異常損益が確認されなければ業務は終了です。

18:30

同期と食事へ

仕事が終わり、時間が合えば仲のいい同期と食事に出かけることもあります。最近では、都内の餃子屋さんを巡るのがマイブーム。栃木県の出身なので、餃子は昔から大好きです。

休日の過ごし方 Private

入社後に先輩からゴルフの楽しさを教わり、最近では2ヶ月に1回はラウンドに出かけています。社内ゴルフコンペが頻繁に開催され、業務上で接点の少ない方ともお話できるので、人脈が広がる貴重な機会となっています。年次に関係なくワイワイと楽しめるのがいいですね。

私の目標 My vision

今後は、為替業務のキーパーソンとして、すべての業務をまとめられる馬力のある人材になっていきたいと思っています。そのためにも、為替の知識をもっと深めることに加え、国際的な会計、当社で扱っているシステム、関係部署が行っている業務など、あらゆることを理解し、正しくアプローチできる力を身に付けていきたいです。私たちは経営陣への為替相場動向のアウトプットや、営業部をサポートする部隊ですから、ヘルプを求められる前に動き出す意識のもと、分からないことは常に前のめりに調べ尽くす姿勢をこれからも大切にしていきたいです。そうした努力の先で頼りにされることが、この仕事の1番のやりがいであり、喜びに繋がっています。為替といえば和地という存在感を築き上げ、すべてを引き受けられるようなプロフェッショナルを目指していきたいですね。

※社員の所属部署は取材当時のものです。